DAYDREAM

白日夢を徒然なるままに

MacBookをポチる!(2年ぶり3回目)

さて、今朝未明にいろいろApple製品が発表されましたが、予告通りこちらの製品を先ほどApple Storeで発注いたしました!

 

もちろんMacBookです!

 

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MacBookの一番下のモデルである、Intel Core m3 1.2GHzのスペースグレイをなんらカスタマイズすること無く注文です。

 

今持っているMacBook(early 2015)も同じく一番下のCore M 1.1GHzモデルのスペースグレイだったので引き続きモバイル用Macは同色のMacBookになります。

 

#これなら買い換えたと分かるまい、、、フフフフ

 

とは言え、2年前のモデルよりもCPUは良くなっているし、ストレージ周りの足腰も強化されているのでちょっと期待してます。

 

そういえば、今回のモデルからキーボードがMacBook Proと同じ構造のものになるんですよね。こちらはタッチフィールがどう変わるのか少し楽しみです。

 

では、到着したらまたレポいたしますね。

東京みなと祭り '17

はい、今年も行って参りました「東京みなと祭り」

 

昨年は望遠レンズを忘れるという失態を犯し、このイベントの花形「水の消防ページェント」を満足に撮影出来ないという惨事に見舞われたのを思い出します。

 

今年こそはリベンジすべく東京みなと祭り二日目(5/28)に参戦です。

以下、水の消防ページェントと艦艇公開の模様をお送りいたします。

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 155mm  f/10  1/320秒  

 

今回の船舶的な興味としてはこの写真の消防艇「ありあけ」でしょうか

昨年末に就役した新しい消防艇です。イベント冒頭のパレードのシーンから。

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 200mm  f/9  1/320秒  

 

そして、東京消防庁が誇る大型消防艇「みやこどり」の面舵での回頭シーン

この船は6器の放水銃と毎分7万トンの放水可能なポンプを備えています

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 121mm  f/10  1/320秒  

 

「みやこどり」を中心に消防艇4隻による放水デモ

上空後方から消防ヘリがこちらに向かってきています

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 200mm  f/8  1/400秒  

 

さて、次は消防レスキューのデモンストレーションです。

いつものように水上バスが火災に遭っているという設定で始まるのですが、実際に音と煙をまき散らしながらそれっぽく見せる演出は迫力があります

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 180mm  f/8  1/400秒  

 

現場にいの一番にやってくるのが消防ヘリ「かもめ」です

切り抜き無しのフルサイズ+180mmでここまで大きく撮れるということは、それだけ近くを飛んでいると言うこと。客席ギリギリを飛ぶヘリの迫力が凄いのです。

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 200mm  f/8  1/400秒  

 

先ほどの消防ヘリ「かもめ」が火災が起きた船から海に飛び込んだ人を救助する隊員を海面ギリギリまで降下して海上に下しています。

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 200mm  f/8  1/320秒  

 

隊員を下ろして旋回する「かもめ」

ちょうどヘリの下あたりに遭難者を救護しているところが見えますね

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 200mm  f/8  1/400秒  

 

ふたたび「かもめ」が遭難者の直上まで来て、引き上げるための要員を降下させているところ。このあと遭難者を引き上げて回収します。

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 200mm  f/8  1/400秒

 

遭難者を回収した消防ヘリ「かもめ」が帰還するところ

客席のある晴海客船ターミナルをギリギリかすめていきます

 

お恥ずかしながら、このカメラを買って2年半経ちますが今回初めて高速連写モードを実戦で使用してみました。ヘリ画像の歩留まりの良さは連写のおかげですね。

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 116mm  f/8  1/640秒

 

「かもめ」よりも大型のヘリ「こうのとり」がやって来ました

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 93mm  f/8  1/400秒

 

大型消防艇「みやこどり」に一旦収容された遭難者を消防ヘリ「こうのとり」が回収し搬送するため、ヘリから消防艇へ隊員が降下しているところ。これら収容のプロセスはとても迅速且つ確実なモノでした。さすがですね。

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 89mm  f/8  1/500秒

 

さて、炎上した水上バスですが赤い煙を吐きながらまだ航行していたので、消防艇が総掛かりで火消しを始めました。無事消火が完了し、このデモは終了です。

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 70mm  f/8  1/500秒

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 200mm  f/8  1/1000秒

 

最後は消防艇がカラフルな放水をおこないつつ、その上空を消防ヘリが通過していきます。これにて「水の消防ページェント」は終了。

 

東京消防庁は都民にとっては身近な存在ですが、とかく海や河川での事故を主に扱う消防艇らの活動に関しては、あまりなじみが無いかと思います。

 

なのでこのような活動を通して、船舶等の事故が起こっても消防庁で対応可能なんですよ、というアピールするのも重要な広報活動だと思います。実際見ていてもまるで映画の撮影みたいに迫力があり面白いので関心のある方は是非見に行くべきだと思います。

 

 

さて、今度はターミナルから少し離れた艦艇公開の会場に行ってみましょう。

 

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EOS 5D Mark III /EF24-70mm F4L IS USM/ ISO100 24mm  f/10  1/250秒

 

今年は海上自衛隊からは護衛艦「いかづち」が東京みなと祭りに参加していました。昨年は掃海艦「つしま」、2年前が護衛艦「ゆうぎり」でしたね。

 

もはやこのブログを見に来ている人に「いかづち」の説明は不要かと思いますが、一応しておきましょう。

 

護衛艦「いかづち」はむらさめ型護衛艦の7番艦で、舞鶴日立造船(現在のJMU)で建造され2001年就役。母港を横須賀としています。ちなみにこの「いかづち」の艦名は明治時代から続く旧海軍からの伝統的な艦名で、日本海海戦では同名の駆逐艦が参加していますし、なんと言っても第二次大戦で活躍した駆逐艦「雷(いかづち)」は、、、あ、もういいですか?

 

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EOS 5D Mark III /EF24-70mm F4L IS USM/ ISO100 55mm  f/10  1/250秒

 

「いかづち」前甲板上から晴海埠頭を撮影。今年も多くのお客さんが来て賑わっていました。ちなみに前にいる船は浚渫船「海竜」です。

 

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EOS 5D Mark III /EF24-70mm F4L IS USM/ ISO100 55mm  f/10  1/125秒

 

「いかづち」の76mm単装砲の砲身根元部分をちょっと拡大して撮影。砲身の下のところから薬莢が排出されるんですよね。ちょうどこの裏側で砲弾を持って写真を撮れる撮影会やってました。

 

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EOS 5D Mark III /EF24-70mm F4L IS USM/ ISO100 55mm  f/10  1/250秒

 

艦橋とCIWS。そういえば、イベント終了後に消防ヘリが「いかづち」のすぐ近くを飛んでいたのですが、CIWSが起動して撃墜しないかヒヤヒヤしていたのは私だけでしょうか?

 

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EOS 5D Mark III /EF24-70mm F4L IS USM/ ISO100 53mm  f/10  1/200秒

 

はい、というわけで護衛艦「いかづち」を下船して2017年の東京みなと祭り会場からお別れです。また来年の開催を楽しみにしてまーす。

レギュラー車にハイオクガソリンを入れたらどうなる?

こういうことをちゃんと教えないのって、ある意味石油業界の怠慢ですよね。

 

trafficnews.jp

 

正解は「何も変わらない」ですよん。

 

確かに洗浄剤が入っていてレギュラーよりもややマシな成分になってるけど、たまに洗浄剤入れたガソリン入れる程度なら大して効果なんて無いです。効果を得たいなら、毎回ハイオク入れましょう。

 

だいたい、この記事には一番重要なことが殆ど書かれてないのです。

そもそも肝心の「ハイオク」の意味をちゃんと書かなきゃダメでしょ。

 

ハイオクガソリンは「オクタン価が高い」ガソリンという意味です。

 

で、オクタン価とは何か?

 

ガソリンの中にイソオクタンが含まれている割合のことで、レギュラーガソリンよりも割合が高いのが「ハイオク」ガソリンです。つまりは、High-Octaneの略ですね。

 

日本ではレギュラーがオクタン価89以上、ハイオクがオクタン価96以上のガソリンとJIS規格で定められています。

 

ちなみに輸入車がほぼハイオク指定なのは、国や地域によって「レギュラー」相当のガソリンのオクタン価が異なるためで、特に欧州で販売されているレギュラー相当のガソリンは日本のハイオクに近いオクタン価なため、日本ではハイオク入れる必要があるのですよ。

 

で、イソオクタンがガソリンにたくさん含まれていると何が変わるのかというと、「自己着火しにくくなる」のです。

 

勘違いしている人の多くはハイオクは「良く燃えてパワーが上がるガソリン」と思うようですが、ある意味真逆の性質を持っています。

 

何故そんなガソリンを入れる必要があるのか?

それを解き明かすにはエンジンの構造に着目する必要があります。

 

一般的にハイオク仕様のエンジンはスポーツカーや高級車などの高出力なエンジンを搭載しているクルマが多いのはご存じの通りです。

 

得てしてこれらのエンジンは高出力を出すために圧縮比が高いエンジンになっています。

 

圧縮比とはなにか?

 

レシプロの4サイクルエンジン(要はピストンが上下するクルマのエンジン)はシリンダーの中でピストンの上下運動をしていますが、シリンダー内の容積はピストン上下動の一番下に来た点(下死点)で最大となり、一番上に来た点(上死点)で最小となります。

 

その上死点と下死点の容積の差の比率を「圧縮比」と言うのですが、容積の差があればあるほど(つまり、ピストンがギュッと圧縮すればするほど)パワーは上がります。

 

なので、圧縮比をできるだけ上げたいのですが、その中で都合の悪いことも発生するわけです。

 

理科で習ったと思いますが、空気は圧縮されると熱を持ちます。しかも、圧縮比を高くとればとるほど高い熱が発生し、ガソリンを自然発火させる熱を持つほどになります。また、空気だけでなくシリンダー内の高温部位などで自然発火するケースもあります。

 

これらシリンダー内の熱でガソリンが自然発火し、その影響で振動が発生する現象を「ノッキング」と言います。ノッキングはエンジンにとって大敵で、エンジンそのものを破壊してしまいかねません。

 

いつも点火プラグでうまくタイミングをとって燃焼させているのに、意図しないタイミングで自然発火してしまったら上手く回転運動を得られなくなるのは容易に想像出来るかと思います。

 

故に、高出力の圧縮比の高いエンジンにはシリンダー内の熱で自己着火しにくいハイオクガソリンを入れる必要があるのです。

 

というわけで、もともと低圧縮比でノッキングの心配の無いレギュラー指定の車にハイオク入れても意味ないのです。もちろん、ハイオク入れても良いですがパワーが上がるわけがありませんし、ガソリン屋さんが儲かるだけです。

 

 以上

 

アニメ「けものフレンズ」に日本企業と外国企業の縮図を見た

そうそう、「けものフレンズ」。

 

そんなに話題のアニメならってことで、この連休中にテレビシリーズを一気見してみました。AppleTVからだとバンダイチャンネル経由で試聴可能。

 

1話を見ていて「なんなんだ、このお子様向けアニメは?!」と思い、これが12話続くなら見るのやめようと思いましたが、一緒に見ていた娘と何故か嫁がすっかりイノセントなサーバルちゃんの虜になりそのまま視聴継続しちゃいました。

 

なるほどね、動物の擬人化なんて古代から存在する古典中の古典ですが、今風に上手くアレンジされていて最終回のあのフレンズ集結場面には「うぉぉ」と思わず唸ってしまいましたよ。

 

まぁ、細かいことは他のいろいろなところで語られているのでここでは割愛しますが、制作者が意図したかどうかはともかく個人的に面白いなぁ、と思った話数があったのでここに記しておきます。

 

それは第五話の「こはん」

 

kemono-friends.jp

 

”こはん(湖畔)”を訪れたかばんちゃんとサーバルが、家の設計には詳しいがなかなか作り始められない慎重なアメリカビーバーと、実行力がありすぐに何でも作り始めるもののあまり考えないので失敗ばかりするオグロプレーリードッグに出会うお話。

 

私はこの話を見ていて頭の中でこう分類していました。

 

■アメリカビーバー

典型的な日本企業(特に大企業)。職人的なノウハウに長けており、じっくり慎重に物事に対応する。しかし、内向的かつリスクに敏感のあまり失敗を恐れ挑戦できない。

 

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突然ですが某動物園で泳ぐアメリカビーバー(本物)。つぶらな瞳と大きな手かきが可愛いですね。

 

■オグロプレーリードッグ

一昔前の米国西海岸系新興企業もしくは最近の中華系ネット企業。アイデアがあれば持ち前の実行力と勢いで市場に食い込んでいく。しかし、そのぶん失敗も多い。

 

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こちらは オグロプレーリードッグ(本物)。見ているだけで癒されますねぇ。

 

どうですかね?近からずとも遠からずでしょ?!

 

この話はアメリカビーバーが絵(写真?)で知ったログハウスを作りたい、と言うところから話が始まるのですが、アメリカビーバーのログハウスを作るという「新しいことを始める」場面での逡巡の仕方を見て、「あぁ、こういうのどっかで見たことある」という既視感があったのですが、そうです、それはうちの会社のことでした。

 

リスクを極端に嫌うので必要以上に石橋を叩いてしまう。なので、なかなか新しい物事に取り組めない、もしくは出来ない理由を付けて潰してしまう。

 

ね?既視感あるでしょ?

 

この話のネット上の感想を見ると「得意なモノで相互協力」とか「補完し合って事をなす」みたいなものが多いですが、普通の人間社会だとアメリカビーバーの立場から見るオグロプレーリードッグは勢いだけの行き当たりばったりなよく分からない奴、なんですよね。

 

こういう場合は協力し合っても、大概上手くいかないのです。どうしてかというと、お互いに考え方を理解できないから。私は何度もこういう場面を見てきたので。。。

 

その点、かばんちゃんは名プロジェクトマネージャーですよ。そんな二人のお互いの良いところを引き出し、ログハウス完成という結果をもたらす。是非我が社にマネジメントスキルに長けたかばんちゃんをスカウトしたい!

 

ま、そこは「けものフレンズ」ならではの優しい世界でカバーされてもいるのでしょうけどね。

 

日本企業にとっては、かばんちゃんみたいな人がいてくれないと今後は立ち行かなくなるかも知れないですよ。こはんで一人迷っているアメリカビーバーにオグロプレーリードッグを引き合わせ役割分担してモノを作らせる、いわゆる「水平分業」を提案した、というのもかばんちゃんの大きな功績なのです。

 

しかも、オグロプレーリードッグは作中でも言ってましたが、チームプレーで住処を作る動物なんですね。チームプレーが出来てかつリスクを恐れない実行家、、、今の日本企業に必要な人材です。こういう日本人もっと増えてくれー!

 

というわけで、ほのぼのとしたけものフレンズのアニメの中で日本企業と外国企業の縮図を見てしまったお話でした。

 

人気になるアニメはさすが奥深かったっすよ。

 

<追記>

例えばiPhoneの製造をアニメのログハウス制作の関係で例えると、アメリカビーバーがApple、オグロプレーリードッグが鴻海などのEMS(受託生産サービス)という関係になると思います。

 

日本の家電メーカーは垂直統合と言ってアメリカビーバーとオグロプレーリードッグを両方とも雇っていてそれが強みでもあったのですが、本文にあるようなアメリカビーバーの性格的な問題とオグロプレーリードッグの人件費(?)が高騰してしまったために世界的に競争力が低下し今の現状があります。

 

そこでアニメでそうしたように、アメリカビーバーとオグロプレーリードッグの役を分けちゃいましょう、オグロプレーリードッグが担当する生産は人件費の安いところで行いましょう、という水平分業スタイルが世界的な主流です。

エバーレーン 〜 Everlane

たまにはこういう話題も。

 

日本を代表するファストファッションと言えば「ユニクロ」ですが、私もインナー系はユニクロを愛用しています。

 

そのシンプルさや機能性は魅力的ですが、逆にシンプルさと大量生産が仇になってアウターでは「あぁ、あれユニクロだ」と分かってしまうのがどうもいけません。まぁ、いわゆる「ユニバレ」ですね。

 

そこで、過去にもいろいろなシンプルだけれどもデザインが良く価格もリーズナブル、というアパレルを試してきましたが、今回は最近お気に入りのエバーレーンを取り上げようと思います。

 

www.everlane.com

 

バーレーンはアメリカのアパレル企業ですが、実は店舗を持っていません。ネット通販のみで販売しています。

 

基本的に商品ラインアップや雰囲気はユニクロに似ていて、着回しの効くシンプルさと汎用性が良い感じです。ユニクロよりはやや大人向けと言った感じ。

 

また、アパレルだけで無くバック類もさりげなくオシャレかつ実用的な商品が多いです。

 

この会社の最大の特徴は製造工場だけではなく、なんと商品の原価まで公開していることです。Webサイトを見ていてもTransparency(透明性)がキーワードとして何度も出てくるくらい。

 

なので、製品毎に製作工場はもちろん原材料費、作業賃や送料などきっちり明記されているので安心して購入することが出来ます。

 

(ここで気がつくのが、想像以上に服の原材料費や工賃は安いということ。ある意味アパレルの闇をこの原価公開から知ることが出来る)

 

ここでいくつか買ってみて良かった製品を紹介しますね。

 

■カシミヤ クルーネックセーター

www.everlane.com

 

昨冬、最も活躍したセーターです。カシミヤなので暖かく肌触りも最高。$100=11000円ということでユニクロ並みのお値段なのもよし。それでいて色使いや型にやや大人の雰囲気があるのが良いです。

 

ちなみに私は日本サイズだとMサイズですが、エバーレーンで買うときはXSを買ってます。人それぞれ体型もありますがご参考までに。

 

■コミューターバックパック

www.everlane.com

 

バックのデザインでも定評のあるエバーレーンですが、このカジュアルな雰囲気のバックはプライベートで重宝しています。PC用のスペースなど十分な容量を持っており何でも詰め込め、価格も$68(約7500円)とリーズナブル。

 

 

で、ここまで紹介しておいて何なのですが、通常では日本には出荷してくれません。たまにInternational Shippingと言って海外にも出荷してくれるタイミングがあるので、その時を狙って購入しています。前回は4月の中旬に1週間くらいありましたね。

 

ユニクロH&MZARAとはまた違う雰囲気を持ったファストファッション系アパレルですので、このあたりに飽きた方には良いチョイスだと思いますよ。

次期1シリーズ

おぉ、遂に、、

 

response.jp

 

スパイショット出ましたね、次期1シリーズ。

 

やっぱり、FF化するかどうかが気になるところ。

 

まぁ、世の中の流れ的には室内空間をFRより広く取れるFF化は、Cセグのクルマにあっては半ば常識ですし、今のBMWならMINIのシャーシやパーツを共用することでコスト抑えられますしね。

 

また、X1や2シリーズ グランドツアラーはすでにFF化していることもあり、その流れからのFF化も充分考えられますから。

 

とはいえ、1シリーズをE87、F20と2台乗り継いできた私から言わせると、どちらかというと今までの1シリーズは3シリーズの系統としてのFRハッチバックというイメージがあるのです。

 

しかし、もし新型がFF化するとなるとMINIの方の系統に組み入れられてしまう感じがします。

 

別にMINIが良い悪いというわけでは無く、「BMWの番号振られたクルマがFF化するという違和感」と言った方が良かったのかも知れません。なので、MINIの系列と言われた方がピンと来てしまう感じです。

 

うーん、貴重なCセグFRなのになぁ。

 

まぁ、FF化の真偽はともかく、発売は2018年みたいなので首を長くして待ちましょうか。

 

【お台場散策】新客船ターミナル基礎工事中&宗谷

今日は天気が良かったのでいつものようにお台場付近を散策してきました。

 

なにやら噂によるとダイバーシティガンダムが撤去されたようですね。あれ、なかなかの人気スポットだっただけにダイバーシティの活気に影響しなければ良いのですが。

 

とは言うものの、そんな喧噪の場所は嫌いだし行きたくないので、我が家では定番になりつつある潮風公園船の科学館宗谷という海沿いのルートをまったり散策です。

 

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南極観測船宗谷」停泊中の入り江に巨大なクレーン船を発見。

建設中の新客船ターミナルの基礎工事するための特殊船のようですね。

 

第三十八大栄号 - 株式会社 ティ-・シ-ジャパン

 

なるほど、この船に関するWeb解説を見てみると、手前に見える長い杭を海中に打ち付ける機構がまさに真ん中の鉄塔部分なのですね。

 

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客船ターミナルができる予定地付近にはすでに小さな足場ができあがっていますね。ここからだんだん広げていく形になるのでしょうか?

 

www.metro.tokyo.jp

 

最近の客船は巨大化著しく、高さの関係からレインボーブリッジをくぐれないので晴海のターミナルまで行けない客船も出てきました。

 

その対策としてのレインボーブリッジ手前の客船ターミナル建設ですが、そういった巨大客船は全長300m越えとか珍しくなくなりつつあります。たまに日本に来る豪華客船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」は排水量13万トン級で全長311mですからね。

 

ちなみに日本が誇る戦艦大和排水量6万トン級で全長263mでしたからそれより全然デカい。大和見たこと無いけど。

 

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クレーン船背後から客船ターミナル予定地方向を撮影。

 

杭の上に乗っている人の大きさと比較するとその巨大さが分かるというものです。というか杭そのものがかなり巨大です。

 

前述のように大きな客船を停泊させるのであれば、かなり巨大な桟橋が必要になりますから何本も杭を打ち込む必要ありですね。

 

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移動して陸地側に向くようになった宗谷の船首。

おぉ、キレイに化粧直しされてます。

 

 

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さて、4月1日から宗谷の一般公開を再開するようですね。

それに合わせて、船の科学館で企画展が開催される模様。

 

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大和ミュージアムの協力が気になる。。。特務艦時代の資料見たいなぁ

 

<2017/4/4追記>

 

 

あぁ、ありがたや、ありがたや、ありがたや

写真の軍艦旗のようなのが特務艦時代のモノなのですかね?!

 

なんか期待に応えて頂けてしまったみたいで、、、必ず見に行きますね