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DAYDREAM

白日夢を徒然なるままに

夜のピクニック

Yorupic 恩田陸原作の「夜のピクニック」見て参りました。先月の見たい映画に挙げていた中では「フラガール」に続く二本目になります。

原作はある程度目を通していたのですが、この映画においても青春時代を描く独特のあの何とも言えない雰囲気はそれなりに再現されていると感じました。言葉で言うのはスゴく難しいのですが、高校時代にやらかしがちなバカとか妄想とか恋愛に対する考え方などなどなど、「あぁ、俺も(私も)こんな時代があったなぁ」と懐古できるような場面が随所に見られます。

『高校生の貴子(多部未華子)は同級生の西脇融(石田卓也)にはある事情から今までずっと話すことが出来なかった、しかし高校生活最後の歩行祭中に自分から融に話しかけられるか賭をする、その結果は、、、』

大雑把にはこんなストーリーなのですが、私にとってこの根幹となるストーリーはさほど共感できなかったんですよね。むしろ、歩行祭の中での貴子を取り巻く連中や後ろで何かやってるエキストラの皆さんが面白いのでそっちばかり気にして見ていたわけで。映画としてはそんなことじゃいけないんだろうけど。

というわけでこの映画、特に泣ける話でもなく、話にスゴいどんでん返しがあるわけでもなく、はたまたすごい見せ場があるわけでもない至って平凡な青春映画でした。

まぁ、高校時代の有り余った無駄なエネルギーを恋愛やバカに費やしていた皆様ならその時を思い出しつつ鑑賞するといいかもしれません。