昨日やってましたね。のだめカンタービレinヨーロッパ。
私は原作漫画本はすべて持っているのでドラマになった部分の話は知っているのですが、のだめがヨーロッパに渡ってからはそれまでの学園物のコミカルさが抜けて話がやや重くなっていくので、ドラマにするとどうなるんだろ?!という期待と不安(どちらかというと不安先行)があったのですがこれはこれでいい感じですね。
驚いたのが、
1.マカールがまたヴィエラ先生役やってた。チェコフィルの首席指揮者辞任してたよね?ドラマの冒頭で振ってたのチェコフィルだったと思うけど。
2.ドラマとはいえ本物のヨーロッパのオケを玉木宏が指揮してた。これはこれでスゲー
いやー、こういうところに手を抜かれなくて逆に安心しました。私はオケの経験者だし、欧州のオケも何度か現地まで見に行ってる人なので、ここらへんが嘘っぽいと日本編とは逆にすべてが台無しになっちゃうと思ってたんで。
あ、そうだ、一つ気になったのが指揮コンクールでの間違い探し。ドヴォルザークの9番使ってましたね。原作では8番だったのに。確かに9番の方がメジャーだけど、やっと私の好きな8番が日の目を見るよい機会だと思ったのに、、、ここはちょっと残念。
今日は後編なので楽しみです。原作はまだ終わってませんが、ドラマがどんなエンディングを用意しているのか期待してます。