先日寿命を全うされたPowerMac G5ですが、Firewireのターゲットモードでなら起動することが判明。おかげでMacBookへ楽々データを待避できたわけですが、中途半端な死にっぷりにいささか腹が立ってきましたw
今まで20インチのApple Cinema DisplayをG5に繋いで使っていたのですが、ADCなんて今や見る影もない規格のアダプタのためMacBookに直接接続できないんですね。
変換アダプタをかまして再利用してもいいのですがMacBook黒とCinema Displayはどうにもバランスが悪く見栄えもいまいちなため、Cinemaは知人に譲って新しくモニタを購入することにしました。
初めは現行Cinemaにしようと思ったのですが、出てからだいぶ月日がたって目新しさがないし、銀色もバランス崩すな、と思ったためいち早く候補から外れましたw
そこでネットである程度調べて候補を絞った上で、近所のヨドバシまで実物を物色。
で、店頭で実物を15分くらいぱっと見て決めてしまいました。ナナオの22インチモニタFlexScan S2231W-Eの黒です。隣に三菱やIOデータのモニタがあったのですが、両方ともナナオのモニタで見えるモノが見えないなんてまずいんじゃないかなｗ
まぁ、もともとナナオはモニタの老舗でいいもの作ることは知っていたし、ある種憧れでもあったので今回はナナオのモニタにしてみました。今時、Made in Japanも珍しいね。値段もポイント込みで実質5万３千円程度で買えてしまいましたし。
前後に幅を食う独特なスタンドを除けば、画質は申し分なくかなりGoodですよ。Cinemaと比べると色彩がかなり豊かに感じられます。きっと表示できる色の範囲が広いのでしょう。コントラスト比も高いのでDVDで映画再生しても黒があまり潰れずに見れますね。
