その昔、まだネット上の著作権が今ほどうるさくなかった頃、Nifty-Serve(FMIDI)やPC-VAN上でMIDIで作成された音楽データを公開して配布していた時代がありました。もちろん、その音楽データは普通に一般に流れているJ-POPだったりクラシック音楽だったりオリジナル作品だったりしたわけですが、今から考えると隔世の感がありますね。
そんな時代に使っていたRoland SC-88Proを物置から引っ張り出してきましたが、MIDIインターフェースがないのでMacと接続できないでいたのです。この度USBオーディオインターフェースのUA-25EXを利用しSC-88Proと接続可能にしました。
いやー、鳴らしてみると懐かしい響きですねー。SC-88ProはRolandが提唱していたGS規格を普及させた名機ですが、今聴いても音源としての優秀さは色褪せません。
今はDAWで音を作ったり作曲したりとSC-88Proのような音源なしでも音楽できちゃいますけどね。レコンポーザでシコシコ打ち込みをしていた頃とは全く様が変わってしまってしまいましたが、ちょっと思うところがあり音楽制作をまた再開したいなと少しずつ準備を始めているところです。
また動きがあったらここで書いていきますね。
