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DAYDREAM

白日夢を徒然なるままに

台風クラブ(1985)

久々に映画の感想書きます。しかし最新作でも何でもない「台風クラブ」、今から25年以上も前の映画です。でも、ある意味伝説の映画だから知ってる人は知っているという感じかな。

今回はAppleTV経由でのiTunes映画レンタルで見ました。最近iTunesの映画ライブラリも充実してきて、いくつかある見たい映画の一つだったのです。

あらすじやキャスト等は、以下のWikipediaからどうぞ。

■Wikipedia - 台風クラブ

若かりし日の工藤夕貴とか大西結花とか出てますね。二人共中学か高校生くらい?しかも主題歌がかのBARBEE BOYSというのもイイ!

「台風が近づいてくると妙にテンション上がる」というのは、多くの人が経験があるのではないでしょうか?ちなみに私は結構テンション上がる派です。これを台風テンションと名づけさせて頂きます

そんな時にある種「中二病厨二病)」全開の中学生が、台風テンションに乗せられて普段やらないようなハチャメチャをしでかす、というのがこの映画の大雑把な説明になるかと。あ、主人公たちは中3ですけど。

ちなみに中二病とは、、

中二病(ちゅうにびょう)とは、思春期の少年少女にありがちな自意識過剰やコンプレックスから発する一部の言動傾向を小児病とからめ揶揄した俗語である。〜 Wikipediaより

更にこの映画では大人への不満や経験不足から来る愛情表現の稚拙さなんかも中学生らしさに入ってくるでしょうね。

これだとただ単なる青春日常系のありがち映画になってしまうのですが、相米監督の凄いところはハチャメチャの表現がリミッター振り切ってるところですよね。今では問題になりそうな表現もありますが、そのおかげでハチャメチャさは2乗倍くらいに感じられます。逆に見る人によってはただア然とする意味のわからない映画になってるかもです。

でもね、そんなハチャメチャっぷりが中二病的中学生をよく表していると思うのです。決してリアルではないけど、その気持ちはわかる的な。おそらくこの映画に全く共感できない人は、相当真面目な何の変哲もない中学生ライフを送った人じゃないですかね。

ある程度年喰ってから見ると「あぁ、あの頃は妙なテンションでアホやってたなぁ」と振り返れる青春ノスタルジー映画として感じられるんじゃないでしょうか。大人でも子供でもなかったあの頃に戻りたい人にオススメです。

iTunes Store映画の「台風クラブ」へのリンクはこちら