DAYDREAM

白日夢を徒然なるままに

Apple Music

Appleの定額音楽配信サービスであるApple Musicが遂に開始されましたね。

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日本でもほぼ同様のサービスである「AWA」や「Line Music」といったサービスがほぼ同時に立ち上がっていたのですが、さすがAppleのサービスと言うだけあって騒がれ方が違います。

無料期間が3ヶ月と言うこともあって私も使ってみました。今回はその感想です。

ざっと眺めると洋楽が充実していますよね。あと、他の「若者向け」定額配信サービスと違ってJazzとかクラシックもそこそこ充実しているので個人的にはたまらない感じです。

J-popが少ないと言われているようですが、確かに少ないですね。SONY系列のレーベルが軒並み定額配信には曲を卸していないようで見当たらないですが、最近の邦楽はどうでも良いとしても昔の曲が聴けないのは痛いですね。

昨今では「良い音楽に出会う」というのが難しくなりました。昔はテレビやラジオを聞いていればある程度流行している曲などに触れることが出来ていましたが、音楽番組の衰退やCDの売り上げ減少などで音楽に触れる機会がとんと減ったという人も多いのではないでしょうか。

そこで、Apple Musicですよ。

レコメンド機能が充実していてなかなか良いです。興味のあるジャンルなのに聞いたことなかったアーティストや曲がセレクトされた形で聴けるのは良いです。ラジオもなかなか高音質で良いですね。

あと、iTunesに統合されているのも便利でよろしいです。既存の曲と上手く融合した形で配信曲を管理できるので、配信曲をそのままプレイリストに組み込むのもお茶の子さいさいです。配信曲をダウンロードできて手元に置いておける利点は非常に大きいかと。

というわけで、Apple Musicの購読自動更新を初めはOFFにしていたのですが、ONに設定し直しました。作業時のBGMや購入するほどではない曲の配信に利用していくつもりです。

日本の未参加のレーベルも早くAppleの軍門に降るべきです。これだけのサービスを介して曲を配信できないのは売り上げに響きますぞ。