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DAYDREAM

白日夢を徒然なるままに

ETC非搭載車への値上げは妥当か?!

ETCの普及に伴い非搭載車への高速料金値上げが検討されているようです。

■高速道路、完全ETC化で3千億円のコスト削減可能 国交省が試算 非搭載車はわずか1割(産経新聞

http://www.sankei.com/politics/news/150712/plt1507120002-n1.html

■ETC非搭載車値上げ検討は「押し売り」か「当然か」 ネットで侃々諤々の大論争(iza)

http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/150529/plt15052910000001-n1.html

個人的な見解から言うと条件付きでETC非搭載車の高速料金値上げしても良いと思います。

その条件は何かというと、以下の通り。

1.完全ETC化への移行経過措置の位置づけ

 この値上げは完全ETC化への移行経過措置の位置づけにすべきです。ETC非搭載車の値上げによって、ETCへの移行を促します。もちろん今後国内で販売する車はETC搭載義務化必須です。

 ただし完全ETC化には一つ課題があって、クレジットカードがないとETCカードが作れないことです。これを解決するために次の案もセットで考慮します。

2.プリペイドカード販売

 ETCカードの救済策としてプリペイドカードの販売を行います。コンビニやSA・PAで販売すれば良いでしょう。ただし、プリペイド利用者は使えるETCレーンを制限して欲しいです。

 どうしてかというとETCレーンで残高不足の車で立ち往生する車が原因の渋滞発生懸念があるので、プリペイドカード自販機orチャージ機も併設したレーンを作った方が良いと思われます。もしくはナンバープレートを読み取って後日請求という方法もありそう(悪用されかねないけど)

「ETC義務化はETC機器の押し売り」という懸念もあるようですが、私は使いようによってはSUICAなどのような交通系カードとしての地位を築けると思っています。ETCも社会インフラとして高速道路だけではなく、民間駐車場の駐車料金やガソリンスタンド等の精算などにも今後応用していくことを考えるべき。その普及によって車のエコシステムも変わってくると思っています。

ETC装着の義務化によってETC機器のコストも安くなるでしょうから、重要なのは国交省もETCの民間への普及に力を入れないと単なる高速道路だけの高価なシステムになっちゃうのでこれは絶対に避けるべきです。将来的なコスト削減額を先取りして、その予算でETC機器を格安もしくは無料で配っちゃうと言うのもありでしょう。

結局は値上げだけでなく普及させたETCをどのような社会インフラにしていくのか、また削減したコストをどうやって利用者に還元するのかもしっかり考えて欲しいのですけどね。