まず始めに、うちの320i M Spoですが2年目の年次点検受けてきました。
今年も特に不調があったわけではないのですが、オイルや各種フィルター類の交換時期でしたし、あとワイパーブレードの交換を行いたかったので。
夏と言うこともありオプション点検付きにしたので、今回も4000円強ほどの出費。前回同様、1日のみの昼前に出して夕方取りにいく方式で無事完了でした。
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さて、次は自動防眩ミラーをちゃんと動かす為に個人的に実施した対策を記載したいと思います。
夜に高速道路なんか走っていると、後ろからハイビームにして走っている車のライトがバックミラーやドアミラーに反射して眩しい時があります。最近の教習所では高速ではハイビーム使えと教えるそうですね。いい迷惑だから止めて欲しいのですが。
BMWのほとんどの車のバックミラーは自動防眩機能が付いているはずなのでこの機能が働けば眩しくなくなるはず。しかし、少なくともF30に乗り換えてから自動防眩機能がキチンと働いているところを見たことがありません。
と言うわけで、ちゃんと動くように対策してみることに。
ネットで検索すると、気にしている人はやはりいるようで情報は出てきますね。どうやらバックミラー裏助手席側に自動防眩用センサーがあるようなので、その感度を鈍らせるか塞いでしまえば良いみたいです。
なので、シンプルにセンサーの受光部分を100均で買ってきた青い丸シールで塞いでみることに。
こんな感じ。微妙にセンサー部分よりシールが小さいので完全に塞ぐことが出来ていない、、、
この状態で夕方から夜にかけて高速道路をしばらく走ってみました。
夕方のうちは全く反応しないのでダメかと思いましたが、周りが完全に暗くなってからバックミラーがある程度の光量を検知するとミラー部分が緑色に変化するのを確認しました。ハイビームの車が1台以上もしくはキセノン系やLEDの強い白色光源の搭載車が複数いる場合に防眩機能が働いてましたね。
また、ドアミラーも同様に防眩機能が働いて緑色になります。今までドアミラーの外周に沿った形で5mmくらい内側にラインがあるのは何のためだと思っていたのですが、この内側の部分が緑色に変化するんですね。
まぁ、本当にこれがBMWが意図した形での自動防眩機能の働きなのか怪しい感じはしますが、バックミラー内の光源の状況によって防眩機能が自動的に働くようになったので、暫くはこの状態で使ってみたいと思います。