DAYDREAM

白日夢を徒然なるままに

新型シビック国内発売に関してあれこれ

先日ホンダから新型シビック国内発売の発表がありましたね。

 

www.honda.co.jp

 

trafficnews.jp

 

6年ぶりの国内発売のようでなによりです。私が一番初めに所有した車がシビックだったという思い出深い車種なので、この国内での復活劇は歓迎したいですね。

 

あくまで個人的な感想ですが、デザインもなかなかに刺激的な攻めたスタイリングで、一昔前のシビックにあった「若々しさ」とか「スポーティーさ」みたいなモノが戻っているような気がします。

 

個人的にシビックというと1990年代前半の人気車種であった「スポーツシビック」いわゆるEG型のシビックなのです。今回の新型シビックの発表を見てふと思い出したのがこのEGシビックでした。

 

当時としてはこのランクの車種にしては贅沢な前後輪ともダブルウィッシュボーンサスを採用し、名器B16Aエンジンを搭載したSiRは憧れの車でしたねぇ。あぁ、歳がバレる、、

 

とはいえ、この頃はまだ学生で車を買えるわけもなく結局EG型は憧れに終わってしまうのですが。

 

ところで、新型の諸元表を見ていてビックリしたのが、全幅の数値です。なんと1,800mmもあるんですね。シビックがクラウンと同じ全幅なのですよ。EGシビックの時代から考えると信じられない変化です。

 

これ、今に始まったことではないですが、クルマのグローバル化を感じさせる一端ですよね。日本のメーカーといえどクルマの大きさが日本のサイズ基準ではなく、世界基準になっていっているという。

 

##ちなみにこの新型シビック、セダンは国内生産ですが、ハッチバックとTYPE-Rは英国での生産とのこと。##

 

価格もノーマルで280万円、TYPE-Rが450万円ですか。昨今の安全性対策の必要性とグローバル化に伴う車格の拡大からノーマル280万円はなんとなく理由がわかりますが、TYPE-Rは凄いですね。

 

同じ車格のFFホットハッチとして対抗馬はGolf Rでしょうか?TYPE-Rが320ps/40.8kgのエンジンに対して、Golf Rが310ps/40.8kgなので動力性能的にはほぼ互角。

 

一方でGolf Rは550万円するので、これを考えるとまぁTYPE-Rのほうが安いのかな?!という錯覚は起こせそうです(笑

 

それにしてもDC5 TYPE-Rの時にも言いましたが、以下の件は気になります。

 

ホンダは「『TYPE R』は、ベース車からのチューンアップではなく、開発当初より『TYPE R』として目指す理想の姿をゼロから思い描き追求したことで、大幅なスポーツ性能の向上を実現。」

(乗り物ニュースの記事より引用)

 

また量産型TYPE-Rなのか、、、などと思いながら今回は筆を置くことにしましょう。