先日、WesternDigitalの1TBあるHDDを買ってきました。バルク品です。
MacBookの外付けディスクとして使用するためですが、ケースは既に買っておいたのでバルクにしました。なーんと、いまや3.5インチの1TB HDDが1.4万で買えてしまうんですね。安くなったなぁ(遠い目)
評判では聞いていたのですがこのHDD凄く良いです!
稼働音がとても静かなのでちゃんと読み書きしてるのか不安になるくらいです。今まで日立(元IBM)のHDDを愛用していましたが、パフォーマンスはともかく稼働音がうるさいのが悩みの種でした。これですっかり解決です。
パフォーマンス的にはそれらに及ばないものの、そもそもHDDをガリガリ動かすようなソフトは映像編集くらい。Firewire400で接続しているためむしろI/F部分が速度的なボトルネックになるのかな、と思ってます。通常使用では全く問題ありませんね。
久々にMacでHDDフォーマットしてみましたが、気がついた点をいくつかメモ代わりに書いておきますね。
■ジャーナリングするか、しないか
かなり前からHFS+だとボリューム作成時にジャーナリング機能のON/OFF指定が出来るようになってます。ジャーナルファイルシステムはファイルシステムの可用性を高めるための仕組みですが、システムが入っているボリューム以外、私はOFFにしています。
ジャーナル(ロギング)することで若干パフォーマンスが落ちますしね。
■パーティション形式
ボリューム作成時のオプションでパーティション形式を選択できますが、Intel Mac移行が完了したユーザーの場合は迷わず「GUIDパーティションテーブル」を選択しましょう。その後の運用にも柔軟性が出てきますよ。
なにはともあれ、これでほぼ計画していたMacBookをコアとしたIntel Mac移行計画が完了しました。マシンのパフォーマンスアップのみならず、同時に省スペース化と省電力化が劇的に進められたので大変満足です。