##今までの経緯はこちら
で、やっとタイヤ交換してきました。ピレリ Eufoli@からミシュラン Pilot Preceda PP2に移行です。どうにか梅雨に間に合ってホッとしてます。
ホイール汚ないなぁ(^^;
最近のBMWはランフラットタイヤ装着した車種が多いですが、1Seriesもご多分に漏れずランフラット装着しています。それからノーマルタイヤへの交換なのですが、交換後100kmくらい乗った感想としては「もっと早くやっておけば良かった」です。
まず、乗り心地は大幅に改善されます。
道路の継ぎ目や凸凹など、今まで直に拾ってしまっていた突き上げがかなりマイルドになります。これは乗ってすぐわかる変化ですね。Precedaもスポーツ系とはいえコンフォートも考えられたタイヤですのでなおさらなのかも知れないですが。
耳障りなロードノイズもほとんど無くなったし、高速の直進安定性も変わらないし、道路の轍もあまり気にならなくなったしと快適性向上という意味でのチューニング効果はかなり高いモノがあります。
ただ、その分グリップなどのスポーツ性は若干ですがEufoli@の方が高かった気がします。こちらの方が道路に重く食い付いてる感じでしたが、Precedaの方は軽快にするすると転がる感じでしょうか。ハンドリングもBMW的なオーバーステアから、ニュートラル傾向になった感じがします。
そのせいか、ハンドルが適度にダルになり滑るようにコーナリングするので、街乗りはPrecedaの方が楽かもしれません。高速でのレーンチェンジもくいっと滑るように自然に行えますし。
このタイヤにはバネ下荷重と転がり抵抗軽減による燃費向上効果も期待してたりします。雨の日のインプレ等また後日行いたいと思います。