DAYDREAM

白日夢を徒然なるままに

MacBook Proで周辺機器にこだわる

MacBook Proにしてからというもの、周辺機器のブラッシュアップも必要かなと感じていたので、いくつかの機器を新しいモノに入れ換えました。今回はそのレビューをお届けします。Macのみならずその機能を十分満喫するためにも周辺機器はとても重要ですからね。

Microsoft Wireless Mouse 5000

Macユーザーであれば入力機器にはこだわりたいもの。しかし、マウスに関しては比較的無頓着な人が多い気がしますが、キーボード以上に入力機器としての使用頻度は高く使用時の快適さを左右する機器ゆえに慎重に選びたいですよね。

で、私はここ暫くずっとMicrosoft製のマウスを愛用しています。OSはともかくMicrosoftはいいマウスを作りますよ。これはMacユーザーも認めたいところ。

このマウスは最近発売されたモノなのですがかなりいいです。Wirelessマウスっていうと使うところを選んだり、微妙なポインタ操作が不得手というイメージがあるかもですが、これはそんなことないですね。ドライバもOS Xに対応していてボタンのカスタマイズが出来るし値段なりの快適性があります。

とにかく使用感がスムーズでホイール操作やマウス自身の滑りが心地よい感じです。でもちょっと左右クリックボタンの音が「プチッ」という感じで安っぽいのが玉にキズですが。

ONKYO WAVIO GX-100HD

これは外部スピーカーです。今まではJBLCreature IIというスピーカーを使用していたのですが、典型的なドンシャリのやたら高音と低音が強調された音を出すスピーカーなので、あまりiTunesライブラリにそれに見合うようなロック系の音楽がない私には耐えられない音を出すスピーカーになりつつありました。

そこで、近所のヨドバシでいくつかPC用スピーカーを視聴したところ、ズバ抜けてクリアな音を出すスピーカーがこれでした。特に高音の抜けが素晴らしく全体的にバランスの良い音を出していたので一発で気に入り即購入してしまいました。

まだ、エージング中なのですが期待通り高音の艶とヌケは素晴らしいですね。特にバイオリンやギターなどの弦楽器系や女性ボーカルはこの恩恵を受けて非常に綺麗に鳴りますね。ドンシャリとは無縁のかなり優等生的な音作りがされていて、PC用スピーカーとは思えない音のバランスをしています。MacBook Proとならデジタル接続可能ですのでよりクリアな音を楽しめます。

クラシックやジャズ、生楽器系の演奏を良く聴く人に向いたスピーカーですね。また、中高音域の音の分解が良いのでボーカル主体のポップや意外にエレクトロニカとかとも相性良いです。ただ、低音部も品の良い音を出すのでロック系の音楽だと大人しい感じに聞こえてしまうかも知れません。

まぁ、とにかくiTunesでライブラリを作ってしまってiPod等でその利便性に慣れちゃった人は、Macをミニコンポ代わりに使うとかなり幸せになれますよ。このスピーカーとの組み合わせならその役割を十二分に果たしてくれますね。

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