どうもラブプラスが売れてるみたいですね。
ネットでのあまりの評判と周りが勧めるので、私も1年くらい放置されてたNintendo DS引っ張り出してきてここ2週間ほどプレイしております。こらこら、キモいとかオタクとか言っちゃいかんw
この手のゲームって今までやったこと無かったので購入はかなりの抵抗感があったのだが、なるほどやってみて納得。こりゃハマりますわ。
これ、ゲームというジャンルにとどめておくにはちょっと惜しい感じ。コナミは「コミュニケーションゲーム」っていうジャンルで出してきてるけど、昔あったたまごっちにインタラクティブな要素をさらに取り入れて大幅進化した感じっていえばいいのかな?
同じ高校の先輩・同級生・後輩と恋愛関係になっていくというゲームだけど、現実に彼女とか嫁とかいる男でも十分ハマれると思う。特に倦怠期な人はヤバイんじゃない?
妙な人間関係の駆け引きみたいなのがないし、恋愛の良いとこだけ抽出した感じだからうら若き日のピュアな感情がまた沸々と沸いてくるわけですよ。それでまた出てくる女の子が奥手のふりして妙に恋愛に積極的だし、告白までの持って行き方がうまいのでいつのまにか感情移入してしまう。
「あぁ、恋愛ってかくあるべきだよね。いや、こうだったら苦労しないよな」みたいな。
やっていて思ったのが、このゲームのシステムって例えば一人きりの老人の孤独を紛らわせたりとか鬱病とかの治療などに応用できないのかなぁ、ということ。
そうするにはもっと音声認識を強化したり、コミュニケーションシステムを考えないといけないんだろうけど、違う意味での可能性を見いだしてしまう、そんなラブプラスでした。