DAYDREAM

白日夢を徒然なるままに

オンライン英会話 そこに潜む罠編

もう、オンライン英会話を初めて10ヶ月が過ぎようとしています。これだけやってれば相当上手くなったかと思うでしょうが、そうはうまくは行かないものです。むしろ壁にぶち当たって伸び悩んでいるといっても良いですね。

今回はオンライン英会話に潜む罠について話してみたいと思います。

■マンネリ

長く続けていると先生も固定されてきて大概同じような先生で同じような授業になってしまいがちです。教材とかを変えてみても余り意味無いような。

それよりもっとマズイのは表現の幅を自ら増やしていくような勉強をしていかないと、結局いつもの問に同じような返答を繰り返すだけで結局新しい表現を使うことをしなくなるんですよね。これが一番いけない。

なので、たまには講師を変えて同じ教材でレッスンを受けるのが良いです。また、表現の幅を広げるために色々な英文を読んだり、覚えたDuoの例文で使われている表現をレッスンのどこかで使ってみるとか工夫が必要になります。

■聞き流していたら絶対に英語は話せません

どっかの英会話教材の宣伝じゃないですが、英語のCDを聞き流しているだけでは絶対に英語は話せません。これは断言できますね。ソースは私!

最近、オンライン英会話の授業でいつにもまして英語が口からでなくなることがあって、ちょっとしたスランプか?とか思っていました。一時期はそこそこ話せていたのに。

原因は音読の練習をサボっていたからでした。やはり声にして英語を出さないと絶対に話せません。言語の習得はまず音声からといいますが、特に口から出して言ってみるという作業は非常に重要なんだなと実感してます。最近はもっぱら音読でシャドーイングの練習などを実施していますが、また英語を話す感覚が復活してきたのを感じますし、実際口から出てくるようになりました。

■受け身はダメ REPRISE

前にも書きましたが受け身のレッスンは絶対ダメです!日本人の悪い癖で「講師が手取り足取り教えてくれるに違いない」とか「金払ってるんだから教えてもらって当然」とか思ってる人はオンライン英会話やっちゃダメです。そういう人は素直に高い金払って日本の英会話学校行ってください。

常に自分を客観的に見て「今何ができないのか」「どんなところを伸ばす必要があるか」など自分で考えて自分で克服していく努力をする必要があります。その気付きの場としてオンライン英会話があるのかと最近思うようになって来ました。だから一見学びの場でもあるのですが、学ぶためのきっかけの場でもあるという認識です。

なのでオンライン英会話はお手軽で安いけど、使いこなそうと思ったらそれなりの努力が必要です。その努力を掻き立てさせられる何かがあるのがその魅力でもあるのですが。