DAYDREAM

白日夢を徒然なるままに

Mac/iPhoneのメディアサーバー化が便利すぎる

音楽は好きなのでよく聞きますが、最近の流れかCDを買うという行為を昔ほどしなくなってたりします。

Mac&iPhoneユーザーなので、そこはやっぱりiTunes Storeで曲を購入になるわけですが、困ったことにこれだけだとうちにあるオーディオセットでは音楽が聞けないのです。

CDであればCDプレーヤーにCD突っ込んで聴けばよいのですが、DLして買った音楽のソースはMac/iPhoneの中にあるわけで、これをどうやってアンプまでアナログで持っていくかに腐心していたのです。しかし、最近やっと一つ解を得たのでここに記述しておきます。

答えは「AirPlay」です。

iTunes11を使っている人はAirPlay対応機器を接続するとボリュームスライダの横に「AirPlay」で選択できる出力先を選択できるアイコンが表示されるはず。

Itunes_cap0316

こんな感じで。

我が家ではそこから2つの系統のOutput先があります。1つはリビングのTVに接続されているAppleTV、もう一つはオーディオセットのプリメインアンプPMA-2000REにLine接続しているAirMac Expressの2つの系統です。どれもネットワークはWi-Fi無線LANで接続されてます。

映像や写真はリビングのAppleTVに出力して家族で鑑賞すると色々はかどります。子供がいる家庭では写真とかビデオ撮りまくっていると思うのでこのシステムを激しくおすすめします。映像や写真を母艦Macに落としたすぐ後やiPhoneですぐに大画面で見れるのは画期的ですよ。

もう一つはオーディオメインの出力ですね。さすがに音質はCDほどではないですが、BGMとして聞くには十分ですし、なによりiTunesiPhoneでいつも流しているプレイリストをそのままオーディオセットで再生できるのは便利この上なしです。

再生してみてもさすがにAACの128kbpsとかでエンコードしてしまうとアラが目立っちゃいますが、AppleロスレスもしくはiTunes+のAAC 256kbpsでエンコードしてあれば無問題です。

もちろん、iPhoneからもこの仕組みを使って2系統に出力可能なので写真や映像を見るだけ、音楽聞くだけならMacすら上げる必要もないのですけどね。

というわけで、AppleのAirPlayで既存のMac/iPhoneと大型TV/オーディオにAppleTVもしくはAirMac Expressを追加するだけでMacのメディアサーバー化ができるという話でした。