連休中なので連休らしい話題でも。
さすがにいい天気が続いて出かけないのももったいないという貧乏性を発症していたわけですが、今年は都内に限らずどこもかしこも人出が凄いし高速は大渋滞と遠出するのは躊躇してしまいます。
そんなこんなで、先日行った原美術館(品川にあるおしゃれな現代美術館です。超おすすめ)に感銘をうけたので、コンテンポラリーアートつながりで東京都現代美術館に行って来ました。国立じゃないのかと言うツッコミはご無用デース。
しかしまー、不便な所にありますね。清澄白河駅から10分ちょい歩いた木場公園に隣接してあるのですが、むしろそんな場所にあるからなのか、この連休でも穴場的な場所になっていてゆったりと展示を閲覧することが出来ました。
では、この連休でやっていた企画展の感想など。
【桂ゆき 〜ある寓話】
なんだかこの方は新聞紙がお好きですね、っていう感想しかないのですが
あ、そうそう、あとは峠の釜飯の釜?
現代美術って作者のバックグラウンドやテーマから作品の意図を汲み取るという作業ができないと、ただの意味不明な変な絵や物体を見ているだけという悲しい作業になってしまいますねー。オーディオガイド必要だったかな?
ということで、ごめんなさい、この人の作品はわからなかったです。私の審美眼の無さなのか、はたまた上級者向けの展示だったのか。
【フランシス・アリス 第一期 MEXICO SURVEY】
こちらは映像作家っぽいですね。作品は映像もしくは写真が殆どで、こちらはわかり易かったです。
砂漠っぽい所に発生した竜巻に突っ込む映像作品があるのですが、そういえば自分も子供の時小さな竜巻に対してやってたなーとか思いながら見てました。でも、作品は結構大きな竜巻なので「おおー」となりますね。
竜巻もそうですが結構やっていることが「子供が思いつきでやりそうなこと」的な中二病チックなところがあるのですが、それが映像のインパクトにもなっているので侮れない感じです。
そうそう、現代美術館併設のカフェというかレストランはどこも素敵ですよね。そういうのを目当てに美術館に行くのもいいかもですね。