購入したMacBook Airの使い倒しに集中したいところですが、その直前にメインマシンのMac miniにトラブルが有り修理に出していました。
どうも、Mac miniのHDDから異音が発生するようになって、よくある「HDDが飛ぶ予兆」に感じられたこともあり、保証期間内だったのでAppleのサポートに電話して引き取り修理してもらっていました。
結果的にHDDが交換されて戻ってきたのですが、1週間くらいなんだかんだで掛かると思っていたところが、日曜の夕方に宅配便に引き取ってもらって火曜日には修理から戻ってきていました。素早い対応にちょっと感動です。
で、修理から帰ってきたHDDは新品でOSしか導入されていない状態だったので、バックアップからのフルリストアが必要でした。こうなることはAppleのサポートから言われていたので、修理に出す前にバックアップ取得が必要だったわけですね。
そこで活躍したのがTimeMachineです。
いままで、TimeMachineでの外付けHDDへのバックアップは月に1回くらいのペースで行なっていたこともあり、いきなりフルバックアップ取得するわけではなく差分バックアップになるので、バックアップそのものはすぐに完了。ただ、ここからのフルリストアは今回が初の体験でした。
でも、やってみると意外と簡単で手順的には以下のとおり。
1.command+Rキーを押しながらMacを起動
2.リストア方法を聞かれるのでTimeMachineを選択
3.リストア元と先のDiskを選択
4.リストアするバックアップ日時を選択
5.リストア開始
これでフルリストア出来ます。4で選択した時点の状態にリストアされます。
実は1回リストア開始直後にエラーが出て中断したのですが、ディスクユーティリティでリストア元と先のDiskを修復したらうまくいくように。
やはり普段から何かあった時の備えは必要ですね。TimeMachineは間違って消してしまったファイルの復活とかにも使えるので、このようなユーティリティを使ったバックアップはしておくべきだと改めて思いました。