おぉ、マツダが攻めまくってますね。
■マツダ 新型デミオに1.5Lクリーンディーゼルエンジン新開発(レスポンス)
http://response.jp/article/2014/06/10/225084.html
記事にもあるように、先般にそのデザインが「跳(はずみ)」として公表された新型デミオに搭載される新型クリーンディーゼルエンジンが発表されました。
なんと1.5Lのクリーンディーゼルエンジンですよ。しかも、馬力は105ps、トルクは25.5kg/mと排気量にしては非常に豊かなトルクが印象的なエンジンですね。まぁ、ディーゼルなので当然なのですが、先のアクセラの試乗記事にも書いた通り、ストップアンドゴーの多い街乗りにこそこの太いトルクが重宝するのです。
しかも低燃費、かつ軽油なのでガソリンより安いと来ているので、距離を乗る人であれば充分にもとが取れるクルマになると思いますね。(ディーゼル搭載車はガソリン車よりも若干高価になる)
しかしマツダは絶好調ですね。欧米や中国で車の売り上げが伸びているらしいですし。まぁ、このデザインとSKYACTIVEテクノロジーをコアとした車作りを続けていく限りしばらくは安泰でしょう。
国産車がとにかく保守的になりがちな昨今、こういったエッジの効いた話題を続々提供してくれるマツダ。一時期はどうなるかと思いましたが、完全に吹っ切れましたね。