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【使用レビュー】ヘルシオトースター SHARP AX-WT1 

15年ぶりにトースターを買い換えました。SHARPのヘルシオトースター AX-WT1です。

 

 

 

トースターを買い換えた理由

 

トースターの前にオーブンレンジを15年前のシャープのヘルシオから最新のPanasonicのビストロに買い換えたのが切っ掛け。

 

ビストロは非常に多機能で便利に使っているのですが、ヘルシオにあってビストロに無い機能が恋しくなることがあります。それが「過熱水蒸気調理と脱油」なんですね。

 

揚げ物の温め直しや、脂の多い肉料理などヘルシオで料理すると脱油したのが分かるくらいにトレイに油が溜まっていたものが、ビストロではそうはならないわけで。

 

特に揚げ物の温め直しの時は余計な油分を取り除くので、サクサクかつカロリー低く仕上げてくれていました。なので、スーパーの惣菜も美味しくヘルシーに頂けていたので大変気に入っていたのです。

 

一応、ビストロにも似た機能はあるのですが、脱油はヘルシオほどではなくちょっと残念。ビストロでも仕上がりは十分美味しく出来ますけどね!

 

そこで、脱油機能だけ何かで足せないかなーと思案していたらありました。ヘルシオトースター AX-WT1に。

 

jp.sharp

 

近所の電気屋さんで話を聞いたら、トースターなのにヘルシオと同じウォーターオーブン機能があり、揚げ物などを温め直せるヘルシオ同様のリベイク機能があるとのことで心躍ったわけです✨

 

価格が3万円オーバーとトースターにしては強気の価格設定なので若干おののきつつも、今まで使っていたトースターも15年選手で引退間近ということで、思い切って買い換えました。

 

 

AX-WT1のトースター機能どうよ?

 

普通によいです。普通サイズの食パンを2枚まで同時に焼くことが出来ます。

 

そもそも「高機能なトースター」ってなんだそれは状態だったので、いろいろカルチャーショックを受けてます。

 

今まではワット数(1200Wとか900Wとか)と時間を指定して焼くタイプの単機能トースターだったのですが、AX-WT1は1〜2枚までの枚数、厚切りなどパンの厚さ、「ふわふわ度」や「焼き加減」を指定してスタートボタンを押しトーストします。

 

いつもの焼き加減などをメモリして素早く呼び出す機能もあります。

 

ディスプレイと操作ボタン等。操作系はこれだけ。

 

ふわふわ度は焼いたパンの中の食感を3段階で調整、焼き加減は読んで字の通りパンの表面の焼き加減を5段階で調整します。焼き時間は自動で計算するので指定する必要なしです。

 

焼き始めるとすぐに前面ガラスが曇って水で焼いているのがわかります。はじめは本当に大丈夫か?と焼き加減を目で見ながらトーストしていたのですが、いつもちょうど良い感じで焼いてくれるので問題なしです。

 

私は「ふわふわ」は3段階中2、焼き加減は4が好みです。少し焦がしつつもサクサクでややもちっとしたパンにトーストされるのが最高です。

 

水で焼く過熱水蒸気の効果はよく分かりませんが、もっちり具合はきっとそのおかげなのでしょう。前に使っていたヘルシオのトースター機能が微妙どころか使えないレベルだったので、少し心配していたのですが杞憂でした。トーストの焼き上がりはバッチリです。

 

ちなみにフランスパンやロールパン、クロワッサンの温めも出来ます。総じて中はふわふわ、外サクサクに仕上がるので、できたてのおいしさが蘇ります。

 

 

AX-WT1のリベイク機能はどうよ?

 

まさにこの機能を求めて買ったわけですが、100%期待通りでした。近くのスーパーで買ってきた揚げ物や冷凍フライドポテトがサックサクに仕上がるだけでなく、きちんと脱油してヘルシーにしてくれることを確認しました。

 

揚げ物以外でも焼き物リベイクができます。近くのおいしい焼き鳥屋さんで買ってきた焼き鳥のリベイクをよくやるのですが、しっとり仕上がるのでヤバイです。最高です。

 

リベイクで使用するトレーが付属してくるのですが、使うときはアルミホイルを隙間なくピタッと敷いて使っています。こうすると後片付けが楽なので。

 

リベイク後、アルミホイルの上に結構な油が溜まるんですよね。揚げ物のカロリーは侮れないです。脱油で口当たりが軽くなるので、もたれないんです。これが良い。

 

コロッケ2個リベイク直後の脱油状況

ヘルシオの凄いところはリベイクしてもパサパサにならないところ。水で加熱するから当たり前なのですが、しっとり適度に水分含んだ形で仕上がるのがまたいいんですよね。

 

AX-WT1はトータルでどうよ?

 

このトースターですが、我が家では電子レンジより使用頻度が高いです。朝食にトースター機能、夕食にリベイク機能と1日に2回使うことが多くなってます。

 

共働きなので夕食に一品増やしたいとなると、スーパーの惣菜に頼ることも少なくないのですが、リベイク機能で温め直しが神レベルになったのでQoL爆上がりですよ。

 

では、機能の総評です。

 

トースター機能:○(普通に美味しく焼ける)

リベイク機能:◎(揚げ物をからっと仕上げ、脱油でカロリーOFF。ステキ!)

 

トースター機能は食感もっちりとしたトーストが好きな人には良い選択になりそうです。そのかわり、サクサク感を追い求めたいとか、カリカリこんがり焼いた香ばしさを求める人には少し物足りない可能性があります。

 

そういう人は追加加熱すれば良いのですが、目視で手動が前提になるのでちょっと面倒ですよね。

 

リベイク機能は最高です。このために買っても良いかもしれない。本当に家で揚げ物する機会が激減しますし、今まで惣菜をレンジで温めていたのは何だったのかと思うようになります。ヘルシオ買うほどじゃないけどこの機能が欲しいという方には良いチョイスかと。

 

市販ピザの温めとかも普通に出来ます。焼き芋も焼けるみたいですが未使用。

 

お手入れはしやすい方かと。パンくず受けが底面にあり引き出して洗えますし、よく汚れる前面取り出し口付近も焼き網外せば容易に清掃できます。

 

 

さて、使ってみてのネガティブな感想も言ってみましょうか。

 

機能から価格を考えるとちょっと高いかな、という気はしますね。リベイクが得意なのでスーパーで惣菜の揚げ物や焼き魚などよく買う人はメリットあると思います。トースターだけなら全く普通なので他の買った方がいいかも。

 

個人的にはサクサクとした香ばしさを追求したトースト機能も欲しかったですね。AX-WT1は基本的にもっちり食感が前提で、そこに表面の焼き加減で香ばしさ調整するトースターなので、さほどサクサクにならないし香ばしさという面ではむしろ安いトースターの方が調整しやすいです。

 

形状についてですが、普通のトースターの1.3倍くらいの大きさがあります。特に上方向があるので、棚にトースター置いてる人は高さが27cm+10cm以上必要になるので要注意です(トースターの高さは27cmだが、説明書で必要空間として10cm以上開けることと書かれている)。

 

実際、使用時に扉の上から結構な蒸気が上がるので、上にすぐ壁があると水滴になったり、木とかだと傷んだりしやすくなるでしょうね。

 

また、ウォーターオーブントースターなのでパンを焼くときにも水を必要とします。正面左下に水タンクがあるのですが、何回かトーストやリベイクをしていると空になります。特にリベイクでは多くの水を使いますね。

 

水タンクの容量があまりないので、それなりの頻度で水補給が必要となり、そこが一般的なトースターとの大きな違いになります。この手間をおいしさのためと考えるか、面倒と考えるかは使う人次第ですかね。

 

ちなみに、水タンクは空でもトースターとして機能しますが、タンクが空になっているのは教えてくれないし、外から確認もできない仕様です。「あれ?なんか仕上がりがいつもと違うぞ」となって水タンクが空と分かるのは、水なしの使い方も想定しているから?