DAYDREAM

白日夢を徒然なるままに

オールド・トラフォードに行ってきた

え?日本にそんなとこあったっけ?とボケてる場合じゃないですよ。

今私は都合によりイギリスにおります。先週の土曜日から月曜にかけてイギリスは3連休で、本日月曜日はバンクホリデーと言って祝日なのです。それを利用して今滞在しているロンドンからマンチェスターに行って来ました。電車で2時間ちょっと。

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で、ここがマンチェスターを走るメトロリンクのオールド・トラフォードの駅。かなりこじんまりとした駅です。

もう、おわかりですね。マンチェスター・ユナイテッドの本拠地であるオールド・トラフォードです。サッカースタジアムは駅から歩いて15分くらいの所にあります。

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サッカーに興味がない人には先日のロンドン五輪の男子サッカーで対エジプト戦を行った場所、と言えばいいですかね。

やはり今まで数々の伝説を生み出してきたサッカースタジアムだけあって、その雰囲気の重厚さは日本にあるサッカースタジアムとは比べ物にならん感じです。

スタジアムツアーに参加しましたので、その状況をダイジェストでレポしますね。

スタジアムツアーはマンチェスター・ユナイテッドミュージアムをひと通り自由に見学したあとに、所定の時間から始まります。だからスタジアムツアーに参加する人は時間ギリギリに来るとミュージアム見学する時間がないので余裕を持って行きましょう。(私はスタジアムツアーをWebで予約してから行ったのです。英語版の公式ページから予約可能)

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ミュージアムの一番奥にあるここからスタジアムツアーが始まります。同行する説明員が「ユナイテッドのファンか?」とツアー参加者に聞くのですが、ライバルに当たる違うチームを答えると怒られます。お約束なのでしょうが。

ところで、説明員の英語はゆっくり話してくれたのでわかり易かったですが、従業員の英語は訛りがひどくてよくわからなかったです。イギリス北部は訛りが強いと聞いてたけどこれほどとは。

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さすがにピッチの中には入れませんが、ここまで近づいて見ることができます。噂には聞いてましたが本当にピッチのすぐ脇が坂になっているんですね。結構急です。

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ここは、普段試合で選手が出てくるゲートの中にいます。音楽と声援付きで選手入場が体験出来ます。前の方で子供たちが大はしゃぎ&それをカメラに収める親はどこの国も変わらんですね。

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スタジアムツアーといえばドレッシングルームの見学です。早速香川の場所は大人気でした。時計の場所がこの部屋の中央になるのですが、この順番が正しければかなりいい位置を香川は陣取ってることになりますね(笑)

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ベンチの位置にて。ファーガソン監督や控えの選手が座っているベンチにも座れますよ。

この後は解散。解散後はショップに誘導されるので、そこでしこたま買い物を楽しみましょう。

とても素晴らしい体験でした。出来れば今度は試合を見に来たいなぁ。

【2013.03.24 記事を追加・一部変更しました】