やっと届きました、MacBook(2017)です。
前のMacBook(early 2015)からデータ移行が完了して、いろいろ触り始めましたのでレポしたいと思います。
とは言え、外観も色も前のMacBook(early 2015)から全く変更が無い状態でのアップデートなので何の面白みも無い新規購入になるかと思いきや、いざ触ってみると前機種からの違いがいくつか発見出来ましたので、ファーストインプレッションということでブログに上げてみます。
では、分かった違いを書いていきますね。
■キーボード
私はJISキーボード派なのですが、一番初めに気がついたMacBook(early 2015)との違いはキーボード。しかも、大きく2つ変化がありました。
1つめは、今まで「shift」、「alt」、「tab」、「return」などとあった表記が無くなって、これらは記号?表記になっていました(下の写真参照)。これ、最新のMacBook Proあたりも同じなのでしょうか?
MacBook(early 2015)のJISキーボード
MacBook(2017)のJISキーボード
まぁ、私は既にこれらのキーは場所で覚えてしまっているので問題ないのですが、初心者が「TABキー押して!」と言われたときにちょっと迷ってしまうかも知れないですね。
で、2つめはキータッチです。明らかにMacBook(early 2015)から変わってます。
なんと言うか、MacBook(2017)の方がキータッチとしてはカッチリしているというか剛性感があるというか、パチパチ打鍵時に言うようになりましたね。MacBook(early 2015)の時よりも「押している」感じがあります。ただ、ストロークは変わらず浅いままなので人によっては慣れがいるかもしれないです。
■パフォーマンス
初代からは確実に上がってますね。
MacBook(early 2015)はIntel Core M 1.1GHz、MacBook(2017)はIntel Core m3 1.2GHzと、一見違いはそんなに無いようですが快適さは断然後者。CPU的には2世代進化してますし、ストレージ周りも速くなっていたはず。
MacBook(early 2015)使用後にMacBook(2017)を使うとキビキビしているのがわかります。やはり、文字入力やGoogle Map見ていても若干引っかかりがあったというか、多少のもっさり感は否めなかったのですが、新しい方はレスポンス全く問題なし。
Office2016や簡単な画像編集を試してみましたが、その程度で十分なビジネス用途ということであれば、このMacBookで一番下のグレードであるIntel Core m3 1.2GHz版でも全然OKです。もちろんWebブラウジングやメールなら余裕余裕。
ストレージがSSDなので、次期macOSである「High Sierra」になったときはファイルシステムの改良でさらに速度向上が期待出来るだけにリリースが非常に楽しみです。
では、次回はバッテリーの持ちやトータルな使い勝手など、もうちょっと使った後でのインプレッションを報告したいと思います。
今回はここまで。