最近すっかり「工場萌え」状態が続いています。
以前から京葉工業地域や京浜工業地帯の重化学プラントは鑑賞&撮影対象としてかなり注目していたのですが、そんな工場鑑賞フリーク御用達写真集「工場萌え」や最近出た「工場萌えF」を手に入れてから、プラントのある工業地帯にますます行ってみたくなりました。
家から一番近いのは車で十数分の京葉工業地域。すなわち千葉港周辺のJFEなどですが、せっかく高速料金も安くなってることだしということでちょっと足を伸ばして鹿島まで行ってきました。
EOS 40D / EF 70-200mm F4L IS USM + 1.4x II
まずは鹿島港の出口付近にある漁港付近。ここからは対岸の鹿島石油や鹿島発電所が一望できます。また住友金属製鉄所の溶鉱炉もここからバッチリ拝めますね。
EOS 40D / EF 70-200mm F4L IS USM
溶鉱炉は萌えますね〜。巨大な構造物はついつい見とれてしまいます。今回はやや遠目からですがこのあたりは京葉のJFEの方でも見れそうです。
EOS 40D / SIGMA 18-50mm F2.8 EX MACRO
今度は鹿島港奥の港公園に来ました。ここは製鉄所がほぼ一望出来るナイスなスポットですね。ちなみに、この公園の脇にある鹿島港から遊覧船に乗って鹿島港を巡ることが出来ます。工場萌えの本でも言ってましたが、この遊覧船は乗る価値大です。
EOS 40D / EF 70-200mm F4L IS USM
原料ヤードから製鉄施設まで眺望できるあたりマニアには垂涎の場所でしょう。ここの公園は気の利いたことにかなり高いところから見下ろせる展望台もあるので是非登ってみてください。鹿島の港と製鉄所、製油施設が一望できます。
EOS 40D / EF 70-200mm F4L IS USM
タンクと煙突の後ろに見えるのは蒸留塔ですね。まさに製油施設の花形です。
EOS 40D / EF 70-200mm F4L IS USM
鹿島臨海工業地帯の夕日。
これで終わり、、、と思いきや、工場萌えの神髄は夜景にあり。
次回は工場の夜景をお送りいたします。