今回は工場夜景です、、、、という前に。
ある筋から前回の投稿内容にクレームが寄せられた。
「おいおい、工場遠景ばかりで拡大してねーよ。これじゃ望遠レンズの意味がねー」
むむむ。確かに遠景ばかりだw。これはスマンカッタ。では気を取り直して「いかにも望遠レンズで撮りました」的な画をどうぞ。
EOS 40D / EF 70-200mm F4L IS USM
青いクレーンと赤茶色の原料と製鉄工場。一見不気味とも思えるコントラストこそ工業地帯の色彩である。
EOS 40D / EF 70-200mm F4L IS USM
丁度、原料を積載した船が鹿島港に入港。シーバースに接岸させようと周りを小さな誘導船が巨大船の向きを変えるため押しているところ。水面をウミネコが飛び交う。
EOS 40D / EF 70-200mm F4L IS USM
巨大煙突の麓付近。青色の巨大円柱塔ガスホルダーが聳える。
EOS 40D / EF 70-200mm F4L IS USM
臨海工業地帯のキリンこと、ガントリークレーン。巨大にもほどがある。
EOS 40D / EF 70-200mm F4L IS USM + 1.4x II
原料船とクレーン。巨大な原料船が釣り上げられてしまうのではないか、と思うほどだ。
EOS 40D / EF 70-200mm F4L IS USM + 1.4x II
原料船越しに見る縦横に伸びるコンベアの幾何学模様。これぞチラリズムである。
それにしてもEF 70-200mm F4L IS USMの解像度の高さはハンパねー。下から2番目の原料船の写真は35mm換算で448mm相当の焦点距離なのに、さらにエクステンダー付きなのにこの画質。さすがLレンズ。恐れ入りました。