DAYDREAM

白日夢を徒然なるままに

【320i M Sport(F30)】フェンダーモールが不要に

これでやっと一部の日本向けのBMW車に付いていたフェンダーモールを付けなくても良くなるわけですね。

 

trafficnews.jp

 

■審査事務規定の一部改正について(第11次改正)独立行政法人自動車技術総合機構

https://www.naltec.go.jp/topics/fkoifn0000004i2j-att/fkoifn0000004i3n.pdf

 

簡単にまとめると自動車保安基準の改正により、6月22から以下の2点が緩和されています。

 

1.ハンドルを直進方向にした際、タイヤ中心部から前方30度、後方50度の範囲において、10mm未満であれば、はみ出しても許可されるようになりました。タイヤのリブ(編集部注:タイヤの側面に設置された厚いゴムの突起)も改正により、突出部分と見なされなくなりました。乗りものニュースより引用)

 

2.これまで(1970〈昭和45〉年以降)マフラーはクルマの中心(編集部注:クルマを真上から見た状態で、前後方向の中心軸)に対して、左右30度の範囲内で取りつけることができましたが、基本的にどのような角度でも自由となりました。乗りものニュースより引用)

 

我々、F30のMスポ乗りに影響があるのはタイヤに関する1の改正で、ご存じのように前後のフェンダーにタイヤはみ出し対策用のモール(プラスチック製の出っ張り)が付いていますがこれで不要になるわけです。

 

なんか記事にあるコメント欄でいろいろ言われてますが、実際にはF30のMスポはフェンダーからタイヤがはみ出しているわけでは無く、いわゆる「ツライチ」の状態です。あのモールの薄さからして念のための処置であることが分かると思います。

 

年式問わず有効になるようなので、14年式の私の車に関してももう取ってしまっても怒られることは無いと言うことですが、フェンダーモールをキレイに剥がせる自信が無いのでそのままにしておくつもりです。

EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

タイトルのレンズですが、だいぶ価格的にもこなれてきたということもあり、使わなくなったレンズを処分して買ってしまいました。

 

一眼レフを使い始めのときはどちらかと言うと広角〜標準域のレンズをよく使っていたのですが、ある程度使っていると、というか子供の成長に連れて必要なレンズが変わってきますね。

 

今まではEF70-200mm F4L IS USMが唯一の望遠レンズでしたし、実際コレで十分事足りていたのですが、運動会や発表会など200mmでは足りないと思うことが多くなり、発売以来評判の高かったこのレンズに注目していたわけです。

 

というわけで、最近めっきり使わなくなった広角のズームや単焦点を売り払い購入と相成ったわけです。

 

#これにて我が家のレンズラインアップはだいぶ整理され、EF24-70mm F4L IS USM  / EF70-200mm F4L IS USM / EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMの3本だけになりました#

 

というわけで、レンズの習熟も兼ねて動物園(横浜のズーラシア)に行ってきたので、その写真とともにこのレンズについてレビューしてみましょう。

 

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EOS 5D Mark III / EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM /ISO640 400mm  f/7.1  1/400秒  

 

ズーラシアにしたのは実は意図的で、実はここの動物園は敷地が広大で動物にも十分なスペースを与えているので、他の動物園よりも動物がやや遠いところにいることが多いのです。

 

なので以前来たときは200mmまでの望遠レンズでは全く歯が立たなくて悔しい思いをした場所だったので、今回は100-400mmの望遠ズームでリベンジというわけです。それにカメラの練習台として動物は身近で格好の標的なんですよね。

 

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EOS 5D Mark IIIEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM / ISO800 400mm  f/8  1/320秒  

 

スマトラトラがメチャクチャこっち見てるよ!それにしても写真は色乗りが良く、体毛のフサフサ感もわかります。望遠ズームのテレ端でこの解像感は素晴らしいですね。

 

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EOS 5D Mark IIIEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM / ISO200 263mm  f/5.6  1/250秒  

 

フンボルトペンギンはちょうど換羽期を迎えていて毛がボロボロでした。F値が高めの望遠レンズなので背景のボケも固めですが、まぁ、こんなものでしょう。

 

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EOS 5D Mark IIIEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM / ISO5000 158mm  f/8  1/160秒  

 

これは普通の猫じゃないですよ。南米の熱帯雨林に生息するオセロットです。やや暗いオリの中にいたということもありISO5000とかになってますが、なかなかにいい感じで撮れました。

 

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 EOS 5D Mark IIIEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM / ISO2500 400mm  f/14  1/400秒  

サバンナのハンターことリカオンです。「パック」と呼ばれる群れで狙った獲物を仕留めるので、ライオンよりも狩りが上手と言われています

 

後ろにあるリカオン舎の中で飼育員さんが清掃していたからか落ち着き無く扉の前をウロウロしていました。動きのあるものもキヤノン純正ならではの高速でピントが合いますし、サーボでの追従性も全く問題なしです。

 

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 EOS 5D Mark IIIEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM / ISO250 400mm  f/7.1  1/320秒  

 

アミメキリンですね。木にぶら下がっているエサ箱の草を2頭で食べている所。結構遠いところからの撮影でしたが、400mmの威力でここまで撮れました。

 

 

1日使っただけで「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」は文句なしに素晴らしいレンズだと確信。テレ端側でもキレキレですし、色乗りも良しでさすが最新鋭のLレンズだけあります。

 

ただ、やはり持ち歩きは大変でした。三脚座を外してカメラに付けたまま歩いて移動していましたが、レンズだけで1,570gで、カメラと合わせて2.5kg近くになります。感想としては重いというよりも「かさばる」という感じ。

 

 

最後に1点関心したこととして、レンズ胴長の固定について書きます。

 

このレンズは焦点距離を上げると筒が伸びるタイプのレンズなのですが、カメラにつけたままレンズを下に向けておくと自然とビローンと伸びてしまいます。

 

そこで、焦点距離調節リングの硬さ調節で一番HARDの状態にしておく必要があります。EF24-70mm F4L IS USMは固定スイッチがあってそれで固定するのですが、このレンズはそうではなく硬さ調節のリングを回す必要があります。

 

確かにスイッチだといちいちレンズを見ながら操作しないといけないのですが、リングの操作なら場所を覚えてしまえば撮影後に構えたままでくるっと調整できたりします。実は慣れればコレ便利かもって思いました。

 

 

というわけで、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを一日使ってみた感想でした。前評判通り、利便性のみならずとても満足度が高いレンズであることは確認できましたので、今後もバシバシ使っていきたいと思います。

MacBook(2017)ファーストインプレッション

やっと届きました、MacBook(2017)です。

 

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前のMacBook(early 2015)からデータ移行が完了して、いろいろ触り始めましたのでレポしたいと思います。

 

とは言え、外観も色も前のMacBook(early 2015)から全く変更が無い状態でのアップデートなので何の面白みも無い新規購入になるかと思いきや、いざ触ってみると前機種からの違いがいくつか発見出来ましたので、ファーストインプレッションということでブログに上げてみます。

 

では、分かった違いを書いていきますね。

 

■キーボード

 

私はJISキーボード派なのですが、一番初めに気がついたMacBook(early 2015)との違いはキーボード。しかも、大きく2つ変化がありました。

 

1つめは、今まで「shift」、「alt」、「tab」、「return」などとあった表記が無くなって、これらは記号?表記になっていました(下の写真参照)。これ、最新のMacBook Proあたりも同じなのでしょうか?

 

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MacBook(early 2015)のJISキーボード

 

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MacBook(2017)のJISキーボード

 

まぁ、私は既にこれらのキーは場所で覚えてしまっているので問題ないのですが、初心者が「TABキー押して!」と言われたときにちょっと迷ってしまうかも知れないですね。

 

で、2つめはキータッチです。明らかにMacBook(early 2015)から変わってます。

 

なんと言うか、MacBook(2017)の方がキータッチとしてはカッチリしているというか剛性感があるというか、パチパチ打鍵時に言うようになりましたね。MacBook(early 2015)の時よりも「押している」感じがあります。ただ、ストロークは変わらず浅いままなので人によっては慣れがいるかもしれないです。


■パフォーマンス

 

初代からは確実に上がってますね。

 

MacBook(early 2015)はIntel Core M 1.1GHz、MacBook(2017)はIntel Core m3 1.2GHzと、一見違いはそんなに無いようですが快適さは断然後者。CPU的には2世代進化してますし、ストレージ周りも速くなっていたはず。

 

MacBook(early 2015)使用後にMacBook(2017)を使うとキビキビしているのがわかります。やはり、文字入力やGoogle Map見ていても若干引っかかりがあったというか、多少のもっさり感は否めなかったのですが、新しい方はレスポンス全く問題なし。

 

Office2016や簡単な画像編集を試してみましたが、その程度で十分なビジネス用途ということであれば、このMacBookで一番下のグレードであるIntel Core m3 1.2GHz版でも全然OKです。もちろんWebブラウジングやメールなら余裕余裕。

 

ストレージがSSDなので、次期macOSである「High Sierra」になったときはファイルシステムの改良でさらに速度向上が期待出来るだけにリリースが非常に楽しみです。

 

 

では、次回はバッテリーの持ちやトータルな使い勝手など、もうちょっと使った後でのインプレッションを報告したいと思います。

 

今回はここまで。

iOS11がFLAC再生をサポートするらしい

この記事

 

japanese.engadget.com

 

ほほぅ、これは。。。

 

記事内にもあるように現在のiPhoneではDACが48KHz/24bitまでしか対応していないので、いくらアプリでハイレゾ対応していても大半のハイレゾ音源から出てくる音がダウンコンバートされたもの(*1)と言う残念な結果になっていましたが、iOSレベルで対応するって事はちょっと妄想膨らみますね。

 

(*1)市販されているFLAC音源は96KHz/24bit以上のレートで配信されていることが多い

 

どういう事かというと

 

・将来のiPhoneではハードレベルでハイレゾに対応するかも

MacOS/Win用のiTunesでもFLAC再生対応するかも

iTunes Storeハイレゾ音源を販売するかも

 

と、言ったことが妄想出来るわけですよ。

 

個人的にはiOS11だけじゃ無くて、iTunesそのものがハイレゾ対応して欲しいんですよね。今のところハイレゾ音源はAudirvanaで管理していますが、他のAACやアップルロスレスのファイルとFLACを一緒に入れてプレイリスト組みたいんですよ。

 

これはちょっと楽しみな展開!

MacBookをポチる!(2年ぶり3回目)

さて、今朝未明にいろいろApple製品が発表されましたが、予告通りこちらの製品を先ほどApple Storeで発注いたしました!

 

もちろんMacBookです!

 

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MacBookの一番下のモデルである、Intel Core m3 1.2GHzのスペースグレイをなんらカスタマイズすること無く注文です。

 

今持っているMacBook(early 2015)も同じく一番下のCore M 1.1GHzモデルのスペースグレイだったので引き続きモバイル用Macは同色のMacBookになります。

 

#これなら買い換えたと分かるまい、、、フフフフ

 

とは言え、2年前のモデルよりもCPUは良くなっているし、ストレージ周りの足腰も強化されているのでちょっと期待してます。

 

そういえば、今回のモデルからキーボードがMacBook Proと同じ構造のものになるんですよね。こちらはタッチフィールがどう変わるのか少し楽しみです。

 

では、到着したらまたレポいたしますね。

東京みなと祭り '17

はい、今年も行って参りました「東京みなと祭り」

 

昨年は望遠レンズを忘れるという失態を犯し、このイベントの花形「水の消防ページェント」を満足に撮影出来ないという惨事に見舞われたのを思い出します。

 

今年こそはリベンジすべく東京みなと祭り二日目(5/28)に参戦です。

以下、水の消防ページェントと艦艇公開の模様をお送りいたします。

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 155mm  f/10  1/320秒  

 

今回の船舶的な興味としてはこの写真の消防艇「ありあけ」でしょうか

昨年末に就役した新しい消防艇です。イベント冒頭のパレードのシーンから。

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 200mm  f/9  1/320秒  

 

そして、東京消防庁が誇る大型消防艇「みやこどり」の面舵での回頭シーン

この船は6器の放水銃と毎分7万トンの放水可能なポンプを備えています

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 121mm  f/10  1/320秒  

 

「みやこどり」を中心に消防艇4隻による放水デモ

上空後方から消防ヘリがこちらに向かってきています

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 200mm  f/8  1/400秒  

 

さて、次は消防レスキューのデモンストレーションです。

いつものように水上バスが火災に遭っているという設定で始まるのですが、実際に音と煙をまき散らしながらそれっぽく見せる演出は迫力があります

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 180mm  f/8  1/400秒  

 

現場にいの一番にやってくるのが消防ヘリ「かもめ」です

切り抜き無しのフルサイズ+180mmでここまで大きく撮れるということは、それだけ近くを飛んでいると言うこと。客席ギリギリを飛ぶヘリの迫力が凄いのです。

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 200mm  f/8  1/400秒  

 

先ほどの消防ヘリ「かもめ」が火災が起きた船から海に飛び込んだ人を救助する隊員を海面ギリギリまで降下して海上に下しています。

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 200mm  f/8  1/320秒  

 

隊員を下ろして旋回する「かもめ」

ちょうどヘリの下あたりに遭難者を救護しているところが見えますね

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 200mm  f/8  1/400秒  

 

ふたたび「かもめ」が遭難者の直上まで来て、引き上げるための要員を降下させているところ。このあと遭難者を引き上げて回収します。

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 200mm  f/8  1/400秒

 

遭難者を回収した消防ヘリ「かもめ」が帰還するところ

客席のある晴海客船ターミナルをギリギリかすめていきます

 

お恥ずかしながら、このカメラを買って2年半経ちますが今回初めて高速連写モードを実戦で使用してみました。ヘリ画像の歩留まりの良さは連写のおかげですね。

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 116mm  f/8  1/640秒

 

「かもめ」よりも大型のヘリ「こうのとり」がやって来ました

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 93mm  f/8  1/400秒

 

大型消防艇「みやこどり」に一旦収容された遭難者を消防ヘリ「こうのとり」が回収し搬送するため、ヘリから消防艇へ隊員が降下しているところ。これら収容のプロセスはとても迅速且つ確実なモノでした。さすがですね。

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 89mm  f/8  1/500秒

 

さて、炎上した水上バスですが赤い煙を吐きながらまだ航行していたので、消防艇が総掛かりで火消しを始めました。無事消火が完了し、このデモは終了です。

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 70mm  f/8  1/500秒

 

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EOS 5D Mark III /EF70-200mm F4L IS USM/ ISO100 200mm  f/8  1/1000秒

 

最後は消防艇がカラフルな放水をおこないつつ、その上空を消防ヘリが通過していきます。これにて「水の消防ページェント」は終了。

 

東京消防庁は都民にとっては身近な存在ですが、とかく海や河川での事故を主に扱う消防艇らの活動に関しては、あまりなじみが無いかと思います。

 

なのでこのような活動を通して、船舶等の事故が起こっても消防庁で対応可能なんですよ、というアピールするのも重要な広報活動だと思います。実際見ていてもまるで映画の撮影みたいに迫力があり面白いので関心のある方は是非見に行くべきだと思います。

 

 

さて、今度はターミナルから少し離れた艦艇公開の会場に行ってみましょう。

 

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EOS 5D Mark III /EF24-70mm F4L IS USM/ ISO100 24mm  f/10  1/250秒

 

今年は海上自衛隊からは護衛艦「いかづち」が東京みなと祭りに参加していました。昨年は掃海艦「つしま」、2年前が護衛艦「ゆうぎり」でしたね。

 

もはやこのブログを見に来ている人に「いかづち」の説明は不要かと思いますが、一応しておきましょう。

 

護衛艦「いかづち」はむらさめ型護衛艦の7番艦で、舞鶴日立造船(現在のJMU)で建造され2001年就役。母港を横須賀としています。ちなみにこの「いかづち」の艦名は明治時代から続く旧海軍からの伝統的な艦名で、日本海海戦では同名の駆逐艦が参加していますし、なんと言っても第二次大戦で活躍した駆逐艦「雷(いかづち)」は、、、あ、もういいですか?

 

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EOS 5D Mark III /EF24-70mm F4L IS USM/ ISO100 55mm  f/10  1/250秒

 

「いかづち」前甲板上から晴海埠頭を撮影。今年も多くのお客さんが来て賑わっていました。ちなみに前にいる船は浚渫船「海竜」です。

 

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EOS 5D Mark III /EF24-70mm F4L IS USM/ ISO100 55mm  f/10  1/125秒

 

「いかづち」の76mm単装砲の砲身根元部分をちょっと拡大して撮影。砲身の下のところから薬莢が排出されるんですよね。ちょうどこの裏側で砲弾を持って写真を撮れる撮影会やってました。

 

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EOS 5D Mark III /EF24-70mm F4L IS USM/ ISO100 55mm  f/10  1/250秒

 

艦橋とCIWS。そういえば、イベント終了後に消防ヘリが「いかづち」のすぐ近くを飛んでいたのですが、CIWSが起動して撃墜しないかヒヤヒヤしていたのは私だけでしょうか?

 

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EOS 5D Mark III /EF24-70mm F4L IS USM/ ISO100 53mm  f/10  1/200秒

 

はい、というわけで護衛艦「いかづち」を下船して2017年の東京みなと祭り会場からお別れです。また来年の開催を楽しみにしてまーす。

レギュラー車にハイオクガソリンを入れたらどうなる?

こういうことをちゃんと教えないのって、ある意味石油業界の怠慢ですよね。

 

trafficnews.jp

 

正解は「何も変わらない」ですよん。

 

確かに洗浄剤が入っていてレギュラーよりもややマシな成分になってるけど、たまに洗浄剤入れたガソリン入れる程度なら大して効果なんて無いです。効果を得たいなら、毎回ハイオク入れましょう。

 

だいたい、この記事には一番重要なことが殆ど書かれてないのです。

そもそも肝心の「ハイオク」の意味をちゃんと書かなきゃダメでしょ。

 

ハイオクガソリンは「オクタン価が高い」ガソリンという意味です。

 

で、オクタン価とは何か?

 

ガソリンの中にイソオクタンが含まれている割合のことで、レギュラーガソリンよりも割合が高いのが「ハイオク」ガソリンです。つまりは、High-Octaneの略ですね。

 

日本ではレギュラーがオクタン価89以上、ハイオクがオクタン価96以上のガソリンとJIS規格で定められています。

 

ちなみに輸入車がほぼハイオク指定なのは、国や地域によって「レギュラー」相当のガソリンのオクタン価が異なるためで、特に欧州で販売されているレギュラー相当のガソリンは日本のハイオクに近いオクタン価なため、日本ではハイオク入れる必要があるのですよ。

 

で、イソオクタンがガソリンにたくさん含まれていると何が変わるのかというと、「自己着火しにくくなる」のです。

 

勘違いしている人の多くはハイオクは「良く燃えてパワーが上がるガソリン」と思うようですが、ある意味真逆の性質を持っています。

 

何故そんなガソリンを入れる必要があるのか?

それを解き明かすにはエンジンの構造に着目する必要があります。

 

一般的にハイオク仕様のエンジンはスポーツカーや高級車などの高出力なエンジンを搭載しているクルマが多いのはご存じの通りです。

 

得てしてこれらのエンジンは高出力を出すために圧縮比が高いエンジンになっています。

 

圧縮比とはなにか?

 

レシプロの4サイクルエンジン(要はピストンが上下するクルマのエンジン)はシリンダーの中でピストンの上下運動をしていますが、シリンダー内の容積はピストン上下動の一番下に来た点(下死点)で最大となり、一番上に来た点(上死点)で最小となります。

 

その上死点と下死点の容積の差の比率を「圧縮比」と言うのですが、容積の差があればあるほど(つまり、ピストンがギュッと圧縮すればするほど)パワーは上がります。

 

なので、圧縮比をできるだけ上げたいのですが、その中で都合の悪いことも発生するわけです。

 

理科で習ったと思いますが、空気は圧縮されると熱を持ちます。しかも、圧縮比を高くとればとるほど高い熱が発生し、ガソリンを自然発火させる熱を持つほどになります。また、空気だけでなくシリンダー内の高温部位などで自然発火するケースもあります。

 

これらシリンダー内の熱でガソリンが自然発火し、その影響で振動が発生する現象を「ノッキング」と言います。ノッキングはエンジンにとって大敵で、エンジンそのものを破壊してしまいかねません。

 

いつも点火プラグでうまくタイミングをとって燃焼させているのに、意図しないタイミングで自然発火してしまったら上手く回転運動を得られなくなるのは容易に想像出来るかと思います。

 

故に、高出力の圧縮比の高いエンジンにはシリンダー内の熱で自己着火しにくいハイオクガソリンを入れる必要があるのです。

 

というわけで、もともと低圧縮比でノッキングの心配の無いレギュラー指定の車にハイオク入れても意味ないのです。もちろん、ハイオク入れても良いですがパワーが上がるわけがありませんし、ガソリン屋さんが儲かるだけです。

 

 以上