DAYDREAM

白日夢を徒然なるままに

Apple Keyboard

あの最近のiMacにも付属しているキーボードをある筋から入手いたしました。以前、銀座のアップルストアにある新型iMacを触っていて気がついたのですが、これカッコいいだけでなくかなり打ちやすいキーボードなのです。

Apple Keyboard

http://www.apple.com/jp/keyboard/

酸化皮膜処理のアルミ材とPowerMac G5だと相性もなかなかいいですよ。銀色仲間ですしw

今までのApple Keyboardはストロークが深くてしっかり打たないと文字抜けしてしまうことが多くて、早いタイピングをすると誤字が多くなりがちでした。

MacBookなどの最近のノートに付いてるキーボードもそうなんですが、このキーボードはストロークが浅く剛性感があります。なのであまり深くキーを押さなくてもいいし、押した感じがしっかりするので文字抜けもだいぶ解消されるようになりました。打鍵音も静かだし、これは素晴らしい!!

でも不満点もあります、ずばりファンクションキーです。

ファンクションキーにはExposeや音量調整のための機能が割り当てられていますが、これファンクションキーのF1からF19までに割り当てられた機能との排他利用になってるんですね。初期設定ではF1からF19までに割り当てられた機能はこれまた変な位置にあるFnキーを一緒に押さないと機能しません。これは不便。

特にATOK使いの人はF9とかF10がFnキーとのキーコンビネーションになってしまうのはかなり不便でしょう。デザイン優先でキーの数を減らした副作用ですね。

しかし、この薄さとデザインそして文字の打ちやすさは過去のApple製キーボードの中で一番良いと思います。わたしはこのメリットを取りましたが、こだわりのある人は一度店頭でiMacをいじってみてからの方がいいと思います。