先日、MacOS Xのアップデートである10.7.1がリリースされましたが、相変わらず最近のアップデートは当てても何が変わったかよくわかりませんね。
ただ、今回はWi-Fiの安定性が高まるとの修正項目があったので速攻で当ててみました。
実はLionにしてからスリープ復帰時のWi-Fi接続が遅かったり、たまに失敗したりしていたのですよね。接続失敗は、以前からまれにある現象だったのですが、Lionにしてからその頻度が上がったような気がしていたのです。
最初はWi-Fiルーターが熱暴走している(AirMac Extreme本体は結構高温になるので)のかと思ったのですが、他のiPhoneやWindows PCからは問題なく接続できるのでMac側の問題だと疑っていたわけです。
案の定、10.7.1を当てててからは今のところスリープ復帰後のWi-Fiの接続も早くなった*1し、接続できないなどの不具合もありませんね。まだ1日しか経ってないので様子見中ではありますが。
*1 あくまでLion移行直後との比較。Snow Leopardの方が断然早いような