しばらく前に発表されたAppleの写真管理・編集アプリであるApertureの開発中止を受けて、乗換候補であるLightroom5をインストールしてApertureのライブラリ移行が上手くいくか試していました。あとはいろいろ機能の確認とかも。
でも、よくよく考えればApertureは開発が終了するだけですぐ使えなくなるわけではないし、ライブラリそのものはたとえAperture3が今後のOSバージョンアップ等で使えなくなっても、iPhotoやそろそろリリースされるであろうPhotosに流用できることが分かっているので、無理に移行する必要は無いんじゃないか、という結論に。
なので、過去に撮影したライブラリは移行せずにApertureにそのままで、将来的に見たいときはPhotosで鑑賞。今後新しく撮影した写真はLightroom5での管理・現像に移行していくという形にしました。
ところで、Lightroom5をしばらく使ってみたところからAperture3との違いに関して述べてみたいのですが、例えばAperture3の良いところは、、、
・直感的でわかりやすい写真管理
・フルスクリーンでの編集
・充実のフォトブック機能
一方、Lightroom5の良さは、、、
・レンズ補正機能
・強力なノイズリダクション機能
・好きなところまでUNDOできる編集機能
・Upright(自動水平・垂直補正機能)
感想としては概して現像・編集機能などはLightroom5の方が多機能かつ強力、写真管理やフォトブック作成に関してはAperture3の方が優れている感じです。
まぁ、この結果は予想通りなので意外性はなかったですが、なにぶんAperture3はLightroom5に比べると機能の見劣りが著しく感じられました。Aperture3が出始めの頃はそんなこと無かったのですがねぇ。。。