今日は天気が良かったのでいつものようにお台場付近を散策してきました。
なにやら噂によるとダイバーシティのガンダムが撤去されたようですね。あれ、なかなかの人気スポットだっただけにダイバーシティの活気に影響しなければ良いのですが。
とは言うものの、そんな喧噪の場所は嫌いだし行きたくないので、我が家では定番になりつつある潮風公園〜船の科学館〜宗谷という海沿いのルートをまったり散策です。
建設中の新客船ターミナルの基礎工事するための特殊船のようですね。
なるほど、この船に関するWeb解説を見てみると、手前に見える長い杭を海中に打ち付ける機構がまさに真ん中の鉄塔部分なのですね。
客船ターミナルができる予定地付近にはすでに小さな足場ができあがっていますね。ここからだんだん広げていく形になるのでしょうか?
最近の客船は巨大化著しく、高さの関係からレインボーブリッジをくぐれないので晴海のターミナルまで行けない客船も出てきました。
その対策としてのレインボーブリッジ手前の客船ターミナル建設ですが、そういった巨大客船は全長300m越えとか珍しくなくなりつつあります。たまに日本に来る豪華客船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」は排水量13万トン級で全長311mですからね。
ちなみに日本が誇る戦艦大和は排水量6万トン級で全長263mでしたからそれより全然デカい。大和見たこと無いけど。
クレーン船背後から客船ターミナル予定地方向を撮影。
杭の上に乗っている人の大きさと比較するとその巨大さが分かるというものです。というか杭そのものがかなり巨大です。
前述のように大きな客船を停泊させるのであれば、かなり巨大な桟橋が必要になりますから何本も杭を打ち込む必要ありですね。
移動して陸地側に向くようになった宗谷の船首。
おぉ、キレイに化粧直しされてます。
さて、4月1日から宗谷の一般公開を再開するようですね。
それに合わせて、船の科学館で企画展が開催される模様。
大和ミュージアムの協力が気になる。。。特務艦時代の資料見たいなぁ
<2017/4/4追記>
1日から始まった企画展「“宗谷”のあゆみ」では、南極観測船時代をメインに宗谷の歴史を振り返る展示を行っています。少しですが、貴重な特務艦時代の展示もありますよ。今月27日までの展示となりますので、どうぞお見逃しなく! pic.twitter.com/4D8E8RfqbA
— 船の科学館 (@funenokagakukan) 2017年4月4日
あぁ、ありがたや、ありがたや、ありがたや
写真の軍艦旗のようなのが特務艦時代のモノなのですかね?!
なんか期待に応えて頂けてしまったみたいで、、、必ず見に行きますね