Apple Watch Ultra(初代)購入から3年。先日、Appleイベントで発表されたApple Watch Ultra 3に買い換えました。
初代はナチュラルチタニウムのケースで使用していましたが、Ultra3ではブラックケースを選択してみました。
ですが、正直ブラックは失敗したかなと思ってます。色味的にマットなブラックなのですが、腕に付けているうちに少しずつ汚れてきて塗装ムラのように見えるときがあるんですよね。まぁ、あまり目立たないのでいいんですけども。
次買い換えるときはナチュラルに戻します。
登山者はApple Watch Ultra 3を買う価値があるか?
まず、タイトルの結論を言うと「登山者はApple Watch Ultra 3を買う価値がある」と言えるでしょう。特に、Apple Watchや初代Apple Watch Ultraユーザーの方は恩恵が大きいのではないでしょうか?
基本的な使い勝手そのものは初代からほとんど変わりませんが、バッテリー持ちや緊急時のサポートがより充実したものになる感じです。
詳細を以下に説明します。
性能比較
まずは主な性能を初代UltraとUltra3で比較してみましょう。変更点は赤字で示しています。
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Apple Watch Ultra (初代) |
Apple Watch Ultra 3 |
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|---|---|---|
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発売年月 |
2022年9月 |
2025年9月 |
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価格 |
124,800円 |
129,800円 |
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SiP/メモリ |
S8 SiP U1チップ(超広帯域) メモリ:32GB |
S10 SiP 第二世代の超広帯域チップ(U2) メモリ:64GB |
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バッテリー |
通常:36時間 低電力モード:60時間 |
通常:42時間 低電力モード:72時間 |
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通信 |
モバイル通信:LTE、UMTS |
モバイル通信:LTE、5G 衛星通信 |
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耐環境性能 |
MIL-STD-810H 耐低温仕様:-20° 100m耐水 |
MIL-STD-810H 耐低温仕様:-20° 100m耐水 |
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搭載センサー |
血中酸素、心拍、皮膚温、高度、 加速度、コンパス、ハイダイナミックレンジジャイロスコープ、水深、水温、環境光 |
血中酸素、心拍、皮膚温、高度、 加速度、コンパス、ハイダイナミックレンジジャイロスコープ、水深、水温、環境光 |
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ディスプレイ |
LTPO2 OLED常時表示Retina (410x502pix)、最大2000ニト |
LTPO3 広視野角OLED常時表示Retina (422x514pix)、最大3000ニト |
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重量 |
61.3g |
61.6g(ブラック:61.8g) |
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その他 |
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ダブルタップと手首フリックのジェスチャー |
Ultra3の目玉はなんと言ってもバッテリーの使用時間が36時間から42時間に6時間も伸びたことでしょう。個人的買い換え理由の70%はこれです。
アウトドアユーザー(特に登山)にとってモバイル機器のバッテリー持ちは死活問題、下手すると生死に関わる事態に発展しかねない重要なスペックなので、このスペック向上は大歓迎。
そして遂に、衛星通信にも対応しましたね。北アルプスなどの山深いところでは電波が入らないところも多い中で、スマホで緊急時の連絡など出来ない地域でも衛星経由で、テキストベースですがSOSできるようになりました。

衛星通信デモが出来るのでやってみました。接続するのに数秒かかりますが、指示通りに少しApple Watch Ultra3を傾けるだけで衛星を補足できました。
iPhone側でも衛星通信できますが、通信機器の二重化や手元にあり操作しやすいなどを鑑みると、不測の事態に役立つ機能追加であることは間違いないでしょう。
加速度センサーを使用して滑落など検知し、事故後にSOS自動発報機能などもあるようで、これで登山の安全性向上が期待できます。
あと、画面が見やすくなっています。角度の付いた状態で画面を見る場合に、はっきりと見えるようになりました。また、晴天時の眩しいときでも画面が明るくなったので、よりくっきり見えるようになりました(初代Ultra比)
使ってみて地味ではあるけれども有用な機能だと思ったのが、手首フリックです。
手首フリックは前画面に戻りたい場合に、手首をくるっと素早く返すだけでどこからでも戻ることができる機能です。
今まではアプリやメニューの階層深いところから戻るのがちょっと面倒でしたが、これで素早く時計のあるホーム画面まで戻ることができるようになりました。
今後のApple Watch Ultraに期待すること
衛星通信でパケット通信出来るようにしてほしい。せめて天気予報だけでも!
これ、iPhone側では天気予報に限って衛星通信機能追加の噂がありますね。それもかなり嬉しいですが、Apple Watch側でも是非!
やはりバッテリー持ちは72時間(3日間)ほしい!
節約すれば結構持つのですが、基本スペックとして72時間欲しいですね。そうすれば、長期縦走にも耐えられるし、モバイルバッテリーの節約にもなります。
外気温計がほしい!
現在地の気温を知るための外気温計の搭載を希望します。現状の気温はネットの気象情報から取っているので、通信環境の悪いところでは気温も分からないんですよね。