先日のAppleのイベントでMac mini(Late 2014)が発表されました。
当家のMacは母艦機のMac mini(Late 2012)とMacBook Air(Mid 2013)のコンビで回していますが、Mac miniの方は今年は2年に一回の買い換えタイミングだったので、新型Mac mini発表はグッドタイミングだったのです。
ただ、色々と情報収集した結果、「新型Mac miniへの買い換えは見送り」としました。
最大の理由はスペック的に買い換えるほどの魅力が無いこと。CPUは1世代新しくなったけど、Late 2012にあったクアッドコアモデルなどが無くなっているんですね。
ここやここのサイトの性能比較見て考えちゃいました。今使っているMac miniはCPUがCore i7のクアッドコアなのですが、CPUやグラフィックの性能ってことならデュアルコアの新型最上位機種に勝っちゃうんですね。
もう一つ大きな理由が、最近Macは昔ほど売却価格が高くないということです。少し前のMac miniであれば、2年落ちだったら購入価格の40〜50%近くで売れたのですが、最近は20%程度まで落ち込んでます。
これらの現状だとMac miniはリセール含めた性能価格比が微妙になってきたので、次は思い切ってiMacに移行しようかなんて考えています。あ、Mac miniの名誉のために言っておきますが、ごく一般的な使い方であればMac miniの性能で十分なんですけどね。